Birdis Land's Favorites!
Birdis v.s. Wormsly

Writen by Valerie
Translated by Birdis


 

 それはBirdisとWormslyが森の中を散歩していたときに始まりました。Birdisはいじわるな口調でWormslyにこう言ったのです。「君はこんなこと、出来ないだろう!」と、Birdisは空へはばたいて、飛んでいた蝶を捕らえて食べました。するとWormslyは言い返しました。「ふん、君こそ、今2匹のアリがそこでケンカしているのを、見ることは出来ないだろう!」

 Birdisは目を凝らしましたが見ることは出来ません。二人はこんな調子で、「こんな事は出来ないだろう」だの、「ボクの方が優れている」だの、言い争いを始めましたが、決着がつきません。とうとうWormslyは得意げに言いました。 「女神アルテミスに決めてもらおう!」彼らは神々の住むオリンパス山に行き、大神ゼウスの傍に仕えるアルテミスに会いに行きました。

 Wormslyはアルテミスに不満を述べました。「問題があります。ボクは彼よりも優れている思うのに、こいつときたら馬鹿なことに、自分の方が優れているというのです。」するとすかさずBirdisも言い返しました。「そんなことはないです。ボクの方が優れています。」

 WormslyとBirdisは再び言い争いを始めました。そこにいるアルテミスを忘れるほど夢中になって。二人の醜い言い争いを聞いていたアルテミスは頭が痛くなりはじめました。そして、言い争いにうんざりしたアルテミスは、二人の口から言葉を奪ってしまいました。

 アルテミスは気の利いたことに、Birdisには言葉の代わりに、歌うための美しい声を与えました。アルテミスは本当に歌と音楽が好きだったからです。そして同時に、狩と知恵の女神でもあるアルテミスは、二人をお互いに反抗させるようにしました。

 突然Birdisは足元のWormslyをぐいっと飲み込みました。すると、とても良い味がしたので、彼はもっと多くのWormslyを探しに飛び立って行きました。

 大神ゼウスはこの騒動にちょっかいを出し、Wormslyからslyを取ってWormに、Birdisからisを取ってBirdに名前を変えました。

 それ以来、全てのBird(鳥)達はWorm(虫)を追いかけ食べるようになりました。 
 


作者の描いた絵
(オリジナルのURLに直接リンクを貼ってます)


この物語について

この話はアメリカ、ミズーリ州のミドルスクールに通っているValerieという女の子が、学校の授業で作った創作神話です。

私のハンドル名、Birdis(バーディス)は私の本名をもじった造語なのですが、ある日何気にGoogleというサーチエンジンで自分のハンドル名を検索していた時見つけたのがこの話です。

自分のハンドル名が偶然にも全く面識も無いアメリカの女の子の創作神話に登場していたことにちょっと感動した私は、彼女の先生の許可をもらい、日本語に翻訳して自分のサイトに公開することにしました。

オリジナルはこちらにありますので英語の分かる方はご覧下さい。また、この話を発見することになった顛末はこちらこちらの日記をご覧下さい。


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