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パームな日記 2000/1-3
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2000年1月4日
【新年挨拶】

明けましておめでとうございます。

今年最初の更新です。正月休みでまとまった時間がとれたので、ホームページのレイアウトから構成まで変更していったら、深みにはまってしまって結局まるまる2日もかかってしまった。もうホームページ作りはしばらくいいやって感じ。(笑)

肝心な中身はというとほとんど変わってない。本当は2000年記念お年玉企画(といっても大した物じゃないが)なんていうのも考えていたのだが、すっかり時間が無くなってしまったのでまた今度。

今年もマイペースで少しずつ更新していきますのでよろしくです。




2000年1月5日
今日から仕事始め。うちの会社でもY2Kがらみのトラブルは今日のところは出てこなかった。世間一般と同様そのうちにマイナーなトラブルがポツポツ出てくるだろうが、まぁ取りあえずは大した事なくて良かった。

しかし、私にとっては辛い出来事があった。年末に突然昇天した会社で使ってるノートパソコンのハードディスクが新品になって戻ってきたのだが、今朝OSをインストール中にフリーズ!再起動しようにもフロッピィからブートできない。BIOSが飛んでしまったのか、接触不良だか知らんが、またまた修理に出す羽目になった。おいおい、これで昨年の10月から3回目だぞ。初回はディスプレイ、二回目はハードディスク、そして今度はマザーの交換か?いっそ新品にしてもらった方が安くつくと思うのだが、保守契約の関係でそれは出来ないそうだ。

幸い、産休で休んでいる人のノートが一台余ってるので今月いっぱい貸してもらえることになった。クロックは100でメモリは32M、おまけにIEの5やOutlookといったゴミも入ってるが、贅沢はいえまい。

年始そうそうとんでもないことになったもんだ。ふう。




2000年1月9日
【新コーナー追加】

新コーナーを追加。その名も「ちょこっと役立つテキストデータ集」!(もっと気の効いたネーミングはないのか>私)

その名の通り、ちょっこっと役にたつ(かもしれない)テキストデータです。何故テキストデータかって?そりゃ、テキストだとパームに限らずノートパソコンや他のPDAでも気軽に使えるし、各自が簡単に加工して使えるから。(本音:JFileデータとして公開するほうが何か格好いいんだけど、持ってないんだよなー、JFile)

ホントは新春お年玉企画として正月にアップするつもりだったんだけど、ちょっと遅くなってしまった。取りあえず私が個人的に必要なデータを紹介しときます。今後もボチボチ追加していきますのでよろしくー。




2000年1月10日
【PalmOS 3.3アップデート体験記(予告編)】

突然だが明日より短期集中連載「PalmOS3.3アップデート体験記」の連載を開始します。何故今更?という疑問はさらっと流してもらいたい。あえて言えば、「気が向いたから(笑)。」ま、前々から興味はあったんだが、面倒くさいのとFlashの空きが約150K減るというのがひっかっかって、その気になれなかったわけだ。

アップデートの作業を開始する前に、あらかじめMuchyさんのサイトはじめさんのサイトで予習しておいた内容を要約しておこう。

私にとってのアップデートの主なメリットは、

  • 高速化

  • 私の環境(Palm III + Palm OS 3.0)ではアプリの切り替えやリセット時の起動が高速化されるらしい。HotSyncの速度が向上してる点も魅力。
  • 赤外線通信のサポート

  • 追加アプリを入れなくても赤外線hotSyncが可能となった。
  • バグ修正

  • リセット後ショートカットにゴミが残るバグや、ハードリセット後アプリのレストアが上手く行かないバグ(?)が修正されている。


    一方デメリットのほうはというと、

  • Flashメモリーの空きが約150K減る

  • ただでさえ乏しいメモリーなので、ちょっと辛い。でもこの程度なら運用でカバーできる気がする。
  • グレースケールを使用するいくつかのアプリの不具合

  • といってもグレースケールを使ったアプリは普段ほとんど使ってないし、まぁ、これはそのうちアプリ側で対応するだろう。
    メリットとデメリットを天秤にかけた結果、いっちょ、やってみよーかなという気になった次第。

    明日は【実行編】っす。




    2000年1月11日
    【PalmOS 3.3アップデート体験記(休刊編)】

    今日は実行編をお届けする予定だったのだが、申し訳ないです!明日以降に延期します。というのも、会社から帰るのが遅かったのに加え、肝心のアップデート用のファイルを家に持ってかえれなかったから。

    Palm III用のアップデートプログラムは約2.6MB。1Mを超えるファイルをネットからダウンロードする場合は、通信費を節約するため、なるべく会社でダウンロードして家に持って帰るようにしている。私はMOやZIPといった大容量のリムーバブルメディアを持ってないので、いつもはフロッピィに入りきらないファイルはファイル分割ツールを使って2枚以上のフロッピィに分けて持って帰る。ところが、今回はフラッシュパスに入れて持って帰ったのだ。

    フラッシュパスというのはデジカメなどに使われる記録メディア、スマートメディアをフロッピィディスクのドライブで読めるようにするアダプタ。形はフロッピィと同じで、スマートメディアを差し込んでフロッピィドライブに入れて使う。私は8Mのスマートメディアを持ってるのだが、フラッシュパスを使うと8Mのフロッピィのように使えるのだ。

    ところが、こいつにコピーしてきたアップデート用のファイルが自宅のパソコンのハードディスクにコピー出来なかった。SCANDISKをかけたら案の定、クラスタの一部が壊れていた。フラッシュパス+スマートメディアというのはどうもイマイチ信頼性にかけるメディアのようだ。

    まぁ、この辺りの話は別の機会にやるとして、とにかく肝心のアップデート用のファイルがないので作業ができない。というわけで、明日以降に持ち越すことにする。以上。




    2000年1月14日
    仕事の方が忙しくて更新出来なーい。明日(土曜)も休日出勤だし。PalmOSのアップデートは日曜日までお預けかな。

    修理に出していた会社のノートパソコンが、完全ではないものの、ようやく復調してきた。その辺の顛末も書きたいのだが、時間がぁーーー。それにしてもこのノート、昨年の秋に調子が悪くなってなって以来、復活まで数ヶ月に渡る長い道程だった。トラブルの原因はいろいろあるけど、最大の原因は「Wintelの陰謀にはまってしまった」ということか。

    とにかくパソコンが直ってきたので今日は夕方からユーティリティやツール等をインストールしまくった。明日も仕事の傍らオフィスやグラフィック系のソフトを入れていかねば。ほとんど一日作業だな。

    明日も出勤なので、もう寝よう。




    2000年1月16日
    【PalmOS 3.3アップデート体験記(実行編)】
    お待たせしました。いよいよアップデート作業です!最初は短期集中連載企画のつもりだったのに、突然仕事の方が忙しくなってもくろみが全く外れてしまった。ま、よくあることよくあること。(と軽く流しておいて、、、早速本題に入る。)

    アップデートの手順はMuchyさんのサイトのこのページに懇切丁寧に解説されているのでそれを参考にする。Muchyさん、ありがとうございます。

    まずHotSyncのバージョンアップ。これはすんなりいった。次にパーム本体のOSのバージョンアップ。ここで小さな問題発生。母艦のOS(Win95 OSR2.1)にユーロのフォントが入ってないという。当然だ。そんなもん入れた覚えはない。ダイアログにはアップデート後にドキュメントを見ろと書いてあったので先に進む。その後はMuchyさんのサイトに説明されている通り順調にステップし、無事終了。ほっ。

    さっそく新しくなったPalmOS3.3をちょこっ試してみる。まず最初に感じたのが動きが軽快になった!感覚的にはIKE SHOPでちょっと触ったWorkPadくらいの早さか?予想以上に早くなっているではないか。自然に顔がほころぶ。

    はやる気持ちを抑えつつ、次のステップへ。J-OSを始め、アプリを入れる前に、せっかくだから、母艦の方も整理することにする。というのも、アップデートする前のPalmOS3.0では、ハードリセット後にHotSyncでデータをレストアすると、だいぶ前に削除したはずのアプリがパームに転送されて困っていた。新しい3.3ではこの問題は解決されているらしいが、ゴミが残っていてもいやだし、これを機会に新しいユーザー名にしようというわけだ。

    Palm Desktopのメニューの[Tools]-[Users]で新しいユーザー名を追加。すると、Palm Desktopをインストールしたディレクトリの下に新しいユーザー名のディレクトリが出来ていた。次にDATE BOOK、ADDRESS、MEMO PADのデータを古いユーザー名のディレクトリから新しいユーザー名のディレクトリにコピー。そして、パームをハードリセットしてHotSync。ユーザー名を聞いてきたら、新しい方のユーザー名を指定してやる。HotSyncが終了すればパーム側できちんとデータがレストアされているか確認し、再びPalm Desktopのメニューの[Tools]-[Users]で古いユーザー名を削除。これで完了。古いバックアップデータは奇麗さっぱり無くなり、パームも母艦も生まれ変わったわけだ。あーなんか気持ちいい!

    さてお次はJ-OSのインストールだ。実は、この日記に書いてなかったけど、年末にJ-OS IIIxを購入したのだ!というか、誕生日のプレゼントに買ってもらったんだけど。それまでずっとフリーのJ-OS1.9を使っていて、特に大きな問題は無かったのだが、やはりレジスト版の方が安心だしラージフォントも使えるし、何よりFLASHに焼けるというのが魅力的。ということで、買ってもらった。使いはじめてまだ半月ほどだが、やっぱりいい。

    もちろんFlash Proの新しいバージョンも入手済。IKE SHOPで買ったバージョン1.05では動かないそうなので、TRGのサイトで最新版を要求しておいたらメールの添付ファイルでやってきた。バージョンは1.07。

    Flash Proを英文マニュアルに従いインストール。次に日本語マニュアルに従いJ-OS IIIxをインストール。FLASHに焼いてハードリセット。おお、日本語が当たり前のように表示されている。予備知識はあったものの、ちょこっと感動。

    それから先は、定番アプリやお気に入りのアプリのインストール。私のパームに何が入ってるか、いつか紹介したいと思っているのだが、それはまた別の機会に。本当は、このサイトを立ち上げた当初はMy Favorite Palmwaresというコーナーでお気に入りのアプリを順番に取り上げてレビューしていこうと思っていたのだけど、やっぱ出来なかった。TrekSounds Hackのレビューだけでも大変だったから。ホント、Muchyさん始めパームな世界で精力的にコンテンツを更新されている方々には感心する。

    なんだかんだで半日くらいかかって、何とか「使える」状態になった。さぁ、明日からpalmOS3.3の実力を拝見するとしよう。ワクワクだ。

    というわけで、この短期(←どこがじゃ!)集中連載企画、次回は感想編。いつになるか分からないけど請うご期待。


    2000年1月19日
    【お詫びと訂正】
    ちょこっと役立つテキストデータ集で公開しているデータに間違いがありました。四国の石鎚山の「鎚」が「槌」になってた。訂正しときました。申し訳有りません。お知らせ感謝です>滑山さん。(まさかこんな所まで見てくれてるとは思わなかったよ。)

    PalmOSアップデート後はとっても快調。今日は赤外線HotSyncにも成功した。ネタはたまる一方。明日から週末にかけて一気に報告します。




    2000年1月22日
    【いろいろ】

    今年から、このパームな日記のページをtableタグで幅を固定していたが、やっぱ、重いので日記を書くスペースだけtableタグを外した。う〜ん、やっぱ、こっちの方が軽くていいや。

    それから、愛用のスタイラスペン「ぺんとぴあ」に不幸な出来事が。残念ながら、パームでヒヤリ・ハットのネタがまた一つ追加されてしまった。

    【ぺんとぴあについて】

    今更ながら、「ぺんとぴあ」について簡単なレビューを。あ、「ぺんとぴあ」というのはPILOT社製のボールペン&リセットピン内臓のスタイラスです。知らない人は少ないと思うけど。

  • 機能

  • Muchyさんのサイトで紹介されている通り。(手抜き〜 :P)
  • 質感

  • 軽い!Palm III付属のスタイラスの、ずっしりした手応えが気に入っていた私にとって、「ぺんとぴあ」の軽さは頼りなくかった。すぐに慣れると思ってたけど、購入後三ヶ月たった今でもやっぱり頼りない。でも、見た目はグレーのキャップと銀色のステンレスボディのツートンカラーで格好いい。
  • 書き心地

  • クッション機構内臓の樹脂チップは確かに標準のスタイラスより書きやすい。また、樹脂チップの反対側についているゴムチップは電卓を操作する時にちょうどいい。
  • ボールペン

  • ボールペンはやっぱり非常に便利。パームにすっかり馴染んでしまって紙の手帳を持ち歩かなくなった私にとって、紙に字を書かなければいけない場合に備えてペンを別に持つ必要が無くなった。しかし、キャップがネジ式なので、ボールペンを使いたい時にいちいちネジを緩めなければならないので、結構面倒。
  • 気になる点

  • リセットピンが樹脂チップ側についているが、標準スタイラスと逆なので最初は戸惑った。それに、ボールペンは樹脂チップ側に着いている方が気分的にいい。ボールペンを使う時はペンを逆さまに持たなければいけないから。しかし、樹脂チップとボールペンが同時に使えるというメリットもある。あと、固体差だと思うが、私のPalm IIIに装着すると、ちょっと硬かった。三ヶ月たった今ではスムーズに抜き差し出来るようになったが、代わりにもともと付いていたスタイラスがスカスカになってしまった。
  • 耐久性

  • 実はこれが一番の欠点。キャップが樹脂性の為、耐久性が低い。ボールペンとリセットピンのキャップはネジで固定するタイプなのだが強く締めるとヒビが入ってくる。ボールペンやリセットピンを頻繁に使う人はキャップを破損する可能性が高いので注意。私の場合、購入後3ヶ月でボールペン側のキャップにヒビが入ってしまった。(パッケージの裏面にも必要以上に締めすぎないように、との注意書きがしてあった。)
  • 総合評価

  • Muchyさん風に星5つで評価するなら、購入直後は★★★★。今となっては★★★かな。ちょっと辛口だけど。マイナスポイントは、ボールペン付きというのが最大の特長なのに、肝心のボールペンの使い勝手がイマイチで、しかも耐久性が低いから。もう少し高くなってもいいのでボールペンのキャップを金属製にするとか、キャップの固定方法をネジ式からストッパー付のかぶせ式に代えるとかの改善が期待される。ただし、ボールペン機能をあまり重視しない人にとっては5ツ星をつけてもいいくらいの製品だと思う。



    2000年1月23日
    【PalmOS 3.3アップデート体験記(感想編)】

    ようやく感想編です。結論から言うと、アップデートして良かった!!ということアップデートする前のベンチマークをいくつかとっておいたので、比較してみよう。、

  • HotSync

  • まず、一番期待していたHotSyncの転送速度アップについて。HotSyncの速度の設定が3.0では57.6Kまでだったのが、3.3では115.2Kまで設定出来るようになった。果たして額面通り早くなったのか。試しにKDIC用の辞書データ(約485k)を転送する時間を測ってみた。結果、3.0では約2分かかっていたのが、3.3では1分15秒で済んだ。凄い。額面通り、約2倍のスピードアップだ。その後も何度かHotSyncしているが、確実に早くなったことが体感出来る。これは期待通りだ。
  • アプリの切り替え

  • 次に、アプリ切り替え時のレスポンス向上。テスト方法は、4つのアプリケーションボタンを左から右に、つまり、Date Book、Address、To Do、Memo Padと順番に、出来るだけ早く押して行く。これを3回繰り返す。合計12回ボタンを押すわけだ。3.0では画面の切り替えに時間がかかり、ボタンを押すスピードに画面の切り替わるスピードがついていけなかった。ボタンを押し終わって手を離しても、まだ画面が切り替わっていく。ボタンを押し終えたから最後のMemo Padの画面が表示されるまで約11秒のタイムラグがあった。ところが、3.3ではボタンを次々と押し続けても1〜2秒遅れくらいで画面が確実に切り替わっていく。これは劇的!予想以上のスピードアップだ。
  • Memo Padスクロール

  • ここで、心配していたMemo Padのスクロール速度の低下について試してみた。はじめさんのサイトによると、Memo Padのスクロール速度が遅くなるとのこと。果たしてどの程度遅くなるのか、100行のテキストデータを行頭から最後までスクロールした時の速さを測ってみた。まず3.0。約9秒かかった。次に3.3。あれ、結構早いぞ。タイムは約11秒。そんなに変わらない。感覚的には言われてみれば遅くなったかな、という程度で全然問題にならない。これは嬉しい誤算だ。
  • ソフトリセット

  • ソフトリセット時の復旧の早さも特筆ものだ。これについては3.0の時のベンチマークをとって無かったのだが、3.3ではリセットボタンを押してからわずか3〜7秒ほどでPrefernceの画面が表示される。まさに驚速だ。3.0では、リセットボタンを押してから、「どうか無事起動しますように」とか、「パームの神様、許してください、もうこんな乱暴な扱いは二度としません」とか「どうしてフリーズしたんだろう」とか、祈ったり、あやまったり、反省したり、考えたりする時間が十分あったのに、3.3では、「あー固まっちゃったよー」で、裏面のリセットボタンを押し、「無事復旧しますように!」の祈りを唱えてる最中に、「あれ、もう復旧しちゃったよ」という感じだ。
  • サウンド

  • さらに、あんまり報告されてないけど、サウンドの音質がよくなった。雑音もなく、澄んだ感じ。HotSyncのピロリーという音も気持ち大きくなったよう。TrekSounds Hackの効果音がとてもクリアになったのは驚いた。
    OSにしろアプリにせよ、ソフトウェアのバージョンアップの宣伝文句には「高速化」という言葉が頻繁に登場するが、実際アップデートして早くなった試しはない。(Windowsな世界においては、だが。)しかし、PalmOSは間違いなく高速化している。これはちょっと感動した。

    ユーザーがソフトウェアのバージョンアップに求めることは、必要な機能アップやバグ修正だけでない。高速化という課題にきちんんと取り組んでいるPalm OS開発陣の仕事に今更ながら感心した次第。(Micro$oftの製品なんて、バージョンアップ毎にバグが増えるというのが常識なほどだから、パームとは天と地の差だ。)



    2000年1月24日

    【ぺんとぴあ(追加情報)】

    「ぺんとぴあ」のボールペンの芯は交換可能。台紙の裏によると、(株)パイロットのBRF-8F-B(Bシン8)をご使用下さいとのこと。交換方法が凝ってて、メカフェチな人の心をくすぐる。それから、購入価格はIKE SHOPで1280円だった。(99年10月23日購入)

    >研修医さん。
    いつもいつも、WorP@holicで紹介してくださってありがとうです。



    2000年1月30日

    【PalmOS 3.3 アップデート体験記(追記:赤外線通信編)】

    赤外線HotSyncに成功した話を書き忘れていたので追加しとく。赤外線のサポートは3.3の目玉のひとつ。早速試してみる事にした。母艦は会社で使っている富士通のFMV-5150NA5/W。もちろん赤外線ポートはついている。しかし、何回やっても成功しない。コントロールパネルにもタスクトレイにも赤外線モニターのアイコンはあるのに。最初はパーム側の設定を疑ったが、結論からいくと母艦側の問題だった。

    富士通のホームページでこの機種のスペックを丹念に見ると、赤外線ポートを試用するにはBIOS設定が必要とある。さらに、内臓モデムと排他使用ということだ。早速デバイスマネージャでモデムを殺し、リブートし、BIOSセットアップでCom Port B Deviceを Internal Modem から Infraredにしてやった。再起動すると、デバイスマネージャに赤外線ポートが現れた。今度は成功しそうだ。再びパームのHotSyncボタンを押して、赤外線ポートに近づけると、あっさりとHotSyncが始まった。ほっ。

    赤外線通信にはコツがいるようで、近づけ過ぎても駄目なようだ。通信速度は予想通りとても遅い。通常のHotSyncがアップデートで早くなったので、なおさら遅く感じる。しかし、Date BookとAddressのバックアップを取るくらいならストレスはそんなにない。ケーブル接続しなくてもいいので気楽にバックアップが取れる。パームでHotsyncボタンを押し、ノートの背面にある赤外線ポートに近づけるだけで、ノートが勝手に赤外線を感知し、HotSyncを開始してくれる。なんか、かっこいいぞ。これで、会社と家との両方でバックアップを取れるし、パームを置き忘れて会社に行ってもスケジュールの確認が出来る。ますます環境が充実した。いやーアップデートして本当に良かった良かった。



    2000年1月31日

    【ぺんとぴあ、いよいよ危篤?】

    パームでヒヤリ・ハットでも報告した、「ぺんとぴあ」のキャップのヒビ割れが順調に成長し、ついに一部が欠けてなくなってしまった。ヒビはさらに大きくなる一方で、このまま使い続けると、そのうち固定も出来なくなりそうだ。オリジナルのスタイラスはまだ残っているが、本体のスタイラスの穴が「ぺんとぴあ」のサイズに合ってしまったのでオリジナルを指してもスカスカで、逆さ向けするだけで抜け落ちてしまう。どうしたもんか。

    ボールペンとキャップを接着剤でくっつけてしまうという手もあるが、せっかくのボールペンが使えなくなるしなー。取りあえず、ヒビの部分にだけ、薄く接着剤をつけてみよう。




     


    2000年2月2日

    アクセスカウンター3000突破の件はこちら。で、あっちの日記に書いたとおり、ちょこっと役立つテキストデータ集をちょこっと追加しといた。

    今後とも、拙サイトをよろしくです。そっけなくてすんません。あんまり時間がないんで。




    2000年2月11日

    【さようならパーム航空】

    先週末はスキーに行ってきた。月曜の夜帰宅し、翌日、会社の昼休み、いつものようにパーム関係のサイトを巡回。いつも最初に訪れるMuchyさんのサイトそれを知った。

    心の中にポッカリと穴が空いてしまったようで、その後の仕事にも手が付かなかった。表向きには「今までありがとうございました」とか、「ご苦労様でした」とか、いくらでも言えるが、何を言っても空しさを感じ、サイトの更新もできなかった。

    あれから3日、ようやく気持ちの整理がついたので、こんなページを作りました。私から機長さんへの最後のメッセージです。さようなら、パーム航空



    2000年2月14日

    【パーム航空の灯は絶やさない!】

    ちょうど一週間前、パーム航空無期限休航のニュース知り、3日前機長さんに送る最後のメッセージを書き上げてから、正直言ってパーム関係のコンテンツを作る気力が萎えていた。しかしふふふPalmのふふふさんが、こんなページを開かれたことを知り、なんか、また気力が沸いてきた。嬉しかった。早速パームなページのトップにもバナーを貼ることにした。微弱ながら、私もこのキャンペーンを応援していこうと思ってる。



    2000年2月16日

    パーム航空定期便キャンペーンのページに紹介してもらって以来、アクセス数が普段の数倍に増えている。みんなパーム航空を愛しているんだなー。いまさらながらに機長さんってすごいなーと実感。

    ところで、今週末、埼玉に出張することになった。そこで、商品説明会を開くのだが、20分くらい商品のプレゼンをしなければならない。展示会とかで1対1で商品説明することは何度もあるけど、大勢の人を前に、OHPに映し出されるレジメをさしながらプレゼンするなんて経験はほとんどないので困っている。一応カンニングペーパーを手に持て話し手もいいのだが、A4で数枚の原稿を一枚ずつめくりながら読むのはちょっと目立つ。そこでパームに話す内容を入れておいて、それを見ながらプレゼンしようと思っている。パームなら手のひらサイズだし、目立たなくていいでしょ。上手く行けばいいのだが、プレゼンの途中でハードリセットするような羽目になったら最悪だなー。ドキドキ。



    2000年2月21日

    先週末のプレゼンはなんとか終わった。原稿をパームのMemo Padに入れておいて、新幹線の中とか移動中とか空き時間とか、とにかく空いた時間はずっと見るようにしてたから、本番ではカンニングなしに、何とか終わらせることが出来た。ほっ。

    今週末も同じ商品説明会が今度は九州である。2週続きで週末がつぶれたので、まとまった時間が取れるのは3月以降になりそう。それまではサイトもあんまり更新できません。

    出張の帰り、秋葉原のIKE SHOPに寄って、ぺんとぴあを買ってきた。以前ヒヤリ・ハットで紹介したキャップのヒビわれが悪化したのに加え、この出張中にぺんとぴあに致命的な事故が起こったからだ。内容については近日中(といっても3月以降になりそうだが)にヒヤリ・ハットで報告します。

    ぺんとぴあは、WorkPad用のを購入した。最初に買ったのはPalm III用のグレーのヤツ。本体にはベストフィットだったが、同じ色を買うのも芸がないので違う色にしたのだ。Palm IIIに入れた状態では、赤外線のポートも黒だし、そんなに違和感がない。いや、黒のほうがむしろ引き締まってシャープに見える。ただ、引っこ抜いくと、先端の赤の樹脂チップがいかにもThinkPadしていてやたらと目立つので、樹脂チップだけ最初に購入したグレーのぺんとぴあについてる、緑色のに交換できないかな、なんて、思ってる。

    それから、ぺんとぴあがIKE SHOPで1280円と、特価で売ってたので、気をよくして、買うつもりのなかったシャーペンとボールペンとスタイラスの3つの機能を内臓した普通のペンタイプぺんとぴあまで購入してしまった。こちらはしばらく使い込んでから、レポートします。

    ということで、ネタは色々あるのだけどまた後日。そうそう、最後にひとつ、時事ネタを。プレステ2の予約受付開始と同時にアクセスが集中して、プレステドットコムがダウンした、いう話だが、そのニュースを報じた読売新聞の3面記事の見出しが、「プレステ・どっと・込む」なかなか笑わせてくれた。それだけ。




    2000年2月23日
    週末の出張の際に起こった事件をパームでヒヤリ・ハットのページに掲載しておいた。今回も、ヒヤリ・ハット報告というより、むしろ事故報告なんだけど。しかし、このコーナー、ネタが尽きないなー。(泣笑)



    2000年2月26日
    ついに出ましたねー、カラーパーム。第一印象は、全長が伸びて不細工になったなー、って思った。でもPalm III系のデザインはV系より好きなので、慣れれば気にならなくなるだろう。液晶の美しさは見てみないと分からないが、きっときれいなんだろう。バッテリーの寿命も合格範囲だろう。値段もそんなに高いとは思わない。まぁ、現状ではJ-OSが使えないらしいし、購入の対象にはならないが。今のところパームシリーズで一番欲しいのはTRGProかな。あれはいいよ。地味だけど、拡張性といい、スピードといい、信頼性といい、実に質実剛健、硬派なパームだと思う。あとは、もうすぐ出るはずのSONYのパームに期待!それにしても、こんなに沢山のバリエーションの中から好きなパームを選べるなんて、いい時代になりましたねー。



    2000年3月2日
    Y2Kより奥が深いと言われていた「うるう年問題」も、世間をあっと言わすような大きな問題は起こらなかったようで一安心。ここなどをみてると小さなトラブルはいろいろあったようだけど。もっとも本当にやばいトラブルは当局が必死に隠そうとするから、水面下ではもっといろいろな問題が起こってるんだろうな。Y2Kの時も、とある情報筋によると警察の照会システムがトラブったそうだし。ホントかウソか分からないけどね。

    トラブルといえば相変わらず私のパームにも小さなトラブルが続いている。例によってパームでヒヤリ・ハットのページに新作を掲載しておいた。今回は豪華2本立て。それにしてもパームって、丈夫だなぁ。




    2000年3月5日
     
    パームでヒヤリ・ハットFile No.010File No.013に追記しておいた。

    【カラーザウルス用保護シート】

    近くのデンキ屋でカラーザウルス用の液晶保護シートを買ってきたのでファーストインプレッションを報告する。購入したものは、ロアス株式会社製で、品番はSF-604。定価1000円だが、800円で購入した。5枚入り。早速愛機Palm IIIを分解し、液晶に貼ってみるが、見事に気泡だらけになった。これはいかん、と今度は中性洗剤を2〜3滴たらした水を液晶表面に薄く塗ってやり、新しいシートをそうっと貼って気泡を押し出してやった。この方法は大判のステッカーを貼る時の常套手段だ。今度は気泡はとれたものの、気泡を押し出す際、爪でシート表面をひっかいてしまって、大きな傷が出来てしまった。保護シートの類は初めてだが、どうやらシートは思ったより柔らかいようだ。仕方なし、再び新しいシートを貼る。今度は大成功。早速試し書きしてみる。

    今回保護シートを購入した目的はパームでヒヤリ・ハットFile No.013で報告した、液晶についた深い傷によるひっかかりが保護シートで軽減されないか、と思ったからだ。結果、多少は軽減されたが、やっぱり傷の部分でひっかかりは残る。さらに、傷のある所を重点的に強い筆圧でスタイラスを滑らせていたら、いきなりひっかかりが大きくなり、シートが傷の部分から裂けてしまった。

    4度目の貼り直し。今度は多少気泡が残ったが許容範囲。今までの経験で、この保護シートは強度がかなり弱いと分かったので極力優しく扱うことにする。液晶を保護するためにシートを貼ったのに、シートを貼る前より丁寧に扱わなければならないなんて、なんか理不尽な話だ。もしかしたら、私の筆圧が尋常ではないのかもしれないが。

    Palm IIIを組み直して本格的にテスト。結論から言うと、保護シートを貼ることでGraffitiの認識率がかなり落ちたようだ。文字を高速で入力する際、取りこぼしがかなりの確立で発生する。Graffitiエリアのアルファベット入力部分は、全体に細かいこすれ傷がついていたのでシートを貼っても滑りが悪く認識率も悪い。深い傷の部分は相変わらずひっかかりがある。一方、数字を入力する部分はほとんど無傷だったので結構滑りもいいし、認識率もそこそこだ。どちらにしても、シートを貼っていないほうがGraffitiの認識率はいい。

    画面上のボタンの操作や手書きメモ等については問題なさそうだ。画面の見やすさについてはいろんなシチュエーションで試してみないと分からないが、自宅で見ている限りは問題無い。

    とまぁ、こんな感じで、結論は保護シートを貼るなら傷のついてないうちに貼ろう!ということだ。しかし、それ以前の問題として、Graffitiの認識率の低下とシート自体の強度の低さは不満だ。WriteRightsといったパームシリーズ専用保護シートなら、もう少しいいのかもしれないが、この辺りは他のシートを試したことがないのでよく分からない。もしかしたら、私の筆圧やGraffitiの書き方が悪いだけかもしれない。まぁ、慣れで解決する部分もあるし、せっかく購入したんだから、しばらく使ってみようと思う。
     




    2000年3月9日
    パームシリーズのシステムサウンドをスタートレック風に変えてしまうパームウェア、TrekSounds Hackがバージョンアップ! v3.3の目玉はサウンドモジュール機能。サウンドをモジュール化し、後から追加することが出来るようになった。既に作者のサイトではスターウォーズやパワーレンジャーなど、いくつかのサウンドがアップされていた。取りあえず、アップデートの内容をこちらにアップしておいた。v3.3のレビューは出来れば週末にでもアップする予定。

    それにしても、ザウルス用の液晶保護シートは使いもんにならん!こちらも週末にでもアップする予定。





    2000年3月11日
    TrekSounds Hackの新バージョンのレビューが完成した。このバージョンからカラーデバイスがサポートされたが、あいにく私はカネもコネもない普通の日本人なので、カラーパームなど持っているはずが無い。そこで今朝、作者のGlen Aspeslagh氏にカラーのスクリーンショットが欲しいとお願いしたら、カラーのスクリーンショットを添付してすぐに返事が帰ってきた。レスの早さにびっくり。

    う〜ん、やっぱりカラーはインパクトがあるな。この調子で他のパームウェアもどんどんカラー化されていくんだろうな。次に買い替えるなら、TRGProかソニーのパームか、と思っていたのだが、IIIcも捨て難い。どうしよう。

    #悩む前にお金をためろ! >自分。




    2000年3月12日
     
    【その後のカラーザウルス用保護シート】

    3月5日の日記で紹介したカラーザウルス用の液晶保護シートだが、貼って3日もしないうちに使い物にならなくなった。Graffitiエリアを中心に気泡がだんだん大きくなり、しわができてきたのだ。3日めの写真を見て欲しい。ひどい状態だ。私の筆圧が高いからか、貼り方が悪かったのか、傷のついた液晶に貼ったのが悪かったのか、それとも、もともとこの程度の品質なのか、原因は不明だが使い物にならなかったことだけは確かだ。

    保護シートを貼ると、Graffitiの認識率も液晶の視認性も若干落ちたが、これらは我慢できるレベルの低下だった。しかしここまで耐久性が無いと話にならない。3日ともたないのだから。800円もしたわりには残念な結果だ。ところでパーム用の保護シートの耐久性はどうなんだろう?試してみたい気もするが、あいにく近所には売ってないしなー。




    2000年3月14日
     
    【OSR2のインストールには気をつけろ】

    昨年の話になるが、会社で使っている富士通のノートパソコン、FMV-5150NA5/Wが調子悪くなって、何度も修理に出していたことがあった。この日記でも再三にわたって顛末を紹介してきたのだが、最後のエピソード、OSインストールにまつわる話を書いてなかった事に今、突然気が付いた。で、今更だという気がしないでもないが、せっかくのネタなので紹介しておく。

    液晶交換から始まり、ハードディスク交換、挙げ句の果てにはマザーボードまで交換し、増設メモリまでが不良だったというおまけ付きで、ほとんど新品になった我がFMV。トラブル続きの不幸もここまで重なれば天晴と言いたくもなるが、ともかく、ハードの不具合は全て完治し、新たな気持ちでOSから入れ直すことにした。1月14日のことである。

    さて、私の会社で業務に使用しているOSはもちろんWindowsだ。一口にWindowsといっても16ビットの3.1からハイエンドのNTまでいろいろある。どのバージョンを入れるかだが、3.1は問題外として、NTはメモリー食いなのでパスし、95/98ファミリーの中からもっとも「マシ」なバージョンだと思うOSR2を入れることにした。これ以降のバージョンはIEのおかげでやたらとメモリを食うし、アクティブデスクトップなんていう醜悪なインターフェイスが採用されたりで使い物にならない。(注:細かいことを言えば、ライセンスの問題で元々プレインストールされていたバージョンと違うものを入れるのはマズイと思うのだが、目をつむって下さい)

    さて、OSのインストールだ。CD−ROMのドライバが入ってるFPDからブートし、ハードディスクを初期化し、CD−ROMからインストールする。ところがが、ファイルのコピーが終わり、Windowsが起動し、デバイスのチェックをしている最中にいきなりハングアップしてしまった。原因不明。そこで、次にインストールディスクの内容をまるごとハードディスクにコピーしといて、ハードディスクからインストールを試みてみた。しかしやっぱりダメ。途中でハングアップする。色々試しながら半日ほど悩んだが、原因はさっぱり分からなかった。

    これがプライベートなパソコンなら、ネットで情報収集するなりして時間をかけてでも自力で解決するのだが、これは会社のパソコンだ。すぐにでも復旧してもらわないことには業務に差し支えがある。そこで、手っ取り早い解決策として、安易だが詳しい人に聞いてみることにした。ハードに精通している会社の情報システムの人だ。

    結論からいうと、FMV-5150NA5/Wに搭載していたアラジンのチップセットをOSR2が認識しなかったのが原因らしい。情シスの人の言うには、OSR2はハードを選ぶのでインストール時にコケることがよくある。Win98だと大抵のハードは認識するのだが、ということだった。

    ここからは私の想像だが、これはWintel連合の陰謀ではないだろうか?思うに、Win95が出てまもない頃はコストダウンのためインテル以外のチップセットを採用するメーカーが多く、M$もWin95にインテル以外のチップセットに対応するドライバを入れていた。ところがOSR2がリリースされるころにはインテルのチップセットが大多数になったので、M$はインテル以外のチップを使わせないようにするためアラジンなどのメーカーに対応しないドライバをわざと入れたのではないか?そして、Win98をリリースする時には再びインテル以外のチップセットにも対応するドライバを入れて、ユーザーにWin98へのアップデートを選ぶよう仕向けたのではないか。

    これが事実なら私はWintelの陰謀にひっかかって貴重な時間を半日もつぶされたことになる。何ヶ月もパソコンが使えなくて不自由な思いをして、ようやくハードが直ったと思ったら、今度はOSのインストールでつまづき、それがWintelの金設けのための作戦だって?当時の私は結構怒っていたのだが、それも2ヶ月も前の話。喉元過ぎればなんとやらで、今ではすっかり落ち着いて、FMVをそこそこ快適に使っている。人間って、現金なもんだ。Wintelが好かんのは相変わらずだけどね。

    そうそう、FMVは情シスの人に頼んで、OSR2を入れてもらった。詳細は聞いてないが、多分BIOSとか、しかるべきドライバとかのバージョンをアップしたんだろう。メモリも80Mに増設したし、今はそこそこ快適だ。クロックは150MHzと低いけど。




    2000年3月15日
    昨日の日記を今日会社で読み直したら、誤字脱字の多いこと多いこと。やっぱ夜も12時超えると注意力散漫になってダメだな−。しかも、飲んでたし。会社から更新できればいいんだけど、プロキシの関係で会社からはFTPできない。ちょっと不便。

    と、これだけ書いて終わるのも寂しいので、なんかネタはないかなーと考えていたら、現在の我が家のメインパソコン、HPのVectraを入手したのがちょうど一年前だったことに気づいた。Vectraをめぐってのエピソードは日記なページこことかこことかに書いてある。今改めて読み返してみると懐かしい。

    今ではパームを中心にしたコンピュータ関連のネタはこのパームな日記で、それ以外のネタは日記なページで扱うことにしているが、当時はパームもまだ購入しておらず、パームな日記も存在してなかった。あれから1年。月並みだが、月日の経つのは早いなー。




    2000年3月18日
    【新製品ラッシュを詠む】

    こんなページがあったんですねー。Palm575。久しぶりに機長さんのご活躍が見れて嬉しかったっす。というわけで、私も一句。最近のパーム新製品ラッシュを詠んでみた。

    スリーシー ファイブエックス ティーアールジー
    選ぶ楽しみ 捨てる苦しみ

    #それにつけても 金の欲しさよ




    2000年3月19日
     
    大阪の展示会行った帰り、電車の中でパームを使っていたら突然ハードリセットする羽目に。パームの速度をアップする某ユーティリティと、それとは別の、某ベータ版アプリを一緒に使っていたのが原因らしい。幸いなことに、展示会に行く前にHotSyncしていたので被害は最小限に済んだ。粗忽物の私が転ばぬ先の杖をついていたのは珍しい。本当は喜ばしいことなのだが、ヒヤリ・ハットネタにならなかったのがちょっと残念。

    ちょこっと役立つテキストデータ集こんなデータを追加した。昨日、図書館で理科年表からGraffitiで写したデータだ。閉館間際で焦ってたので、写し間違いがあるかもしれない。万一間違いがあったら知らせてください。




    2000年3月24日
    【カラーザウルス用液晶保護シートに関するお詫びと訂正】

    「穴があったら入りたい」という言葉は、まさに今の私の状態を表現するのにぴったりな言葉だ。3月5日の日記3月12日の日記でカラーザウルス用液晶保護シートについての感想を書いたのだが、私はとんでもない間違いをしでかしていた。保護シート自体の保護フィルムを液晶に貼っていたのだ。詳しく言うと、このカラーザウルス用液晶保護シート(ロアス株式会社製、品番SF-604)は結構厚みのある固めのシートで、ザウルスの液晶にはめ込んで使うものなのだが、私は保護シートの保護用に貼ってあった薄いフィルムが液晶保護シートだと勘違いして、それをパームに貼っていたのだ。

    保護シート自体の保護フィルム何だからスタイラスで引っ掻き回すと破れてくるのも当然だ。本来捨てるべきものを製品と勘違いしてパームに貼っていたのだから情けない。「ここまで耐久性が無いと話にならない」とかひどい事を書いてしまった。特に3月12日の日記では、画像まで公開してしまってまったく恥ずかしいかぎり。穴があったら入りたい。私が有名人ならロアス株式会社から名誉毀損か何かで訴えられるところだった。誤った情報を流してしまって申し訳ありませんでした。ロアス株式会社の人、もしも見ていたらごめんなさい。保護シートのレビューは週末にきっちり書き直します。




    2000年3月25日
     
    【京都にソフマップがオープン】

    した。で、初日の今日、早速行ってきた。人また人。疲れた。疲れたので簡潔にレポートする。

    とにかくすごい人だった。店に入るだけで1時間もかかった。店は京都駅前の百貨店の6階なのだが、入店するため行列が階段伝いに一階まで伸びていた!

    やっと店に入り、希望の商品を購入したが、今度はレジ待ちの行例へ。レジにたどり着くまで約2時間!!

    やっと会計を済ませると、今度は商品受け取りの行例に並んで30分!!!

    抽選会があったのだが、すごい人ごみで抽選発表の掲示板に近づけない。ふと見ると、ハンディビデオの売り場で、展示品のビデオで掲示板をズームで写して当選番号をチェックしてる人がいた。賢い。

    どうでもいいが、モニターのコーナーではモーニング娘。の恋のダンスサイトのプロモーションビデオをずっと流していた。モニターコーナーのお客さんは、モニターではなく、モー娘。を見ているようだった。(含私)

    そうそう、PDAのコーナーでは、パームシリーズのコーナーが一番面積が広かった。C3が34,800円。30Jが29,800円。安くなったもんだ。あと、スタイラスとか液晶保護シートとかレザーケースとかクレイドルなど。私の知る限りでは、おそらく京都では一番の品揃えだろう。

    で、何を買ったかって?それは明日のお楽しみ。
    (今日はもう疲れた)

    【ベストなヒヤリ】

    それから、昨日報告した勘違い事件をヒヤリハットに追加。今まで何回もヒヤリとしてきたけど、今回のネタはまさにベストオブヒヤリ。一番ヒヤリとしました。昼休み、会社で自分の勘違いに気づいたときには焦った。一刻も早く訂正したかったけど、会社からはサイトの更新ができないので、昼から半休とって帰ろうと思ったくらい。




    2000年3月26日
     
    【VAIO購入!】

    そう、昨日ソフマップで購入したのは、あのVAIOだったのだ。ついに買ってしまった。購入したのは最近のスリムノートブームを作ったといえる505シリーズのノート。505シリーズはB5サイズのが有名だが、私が購入したのはA4サイズのZ505N/BP。こっちのほうがB5タイプよりキーのピッチが広くてタイプしやすいし、画面も広い。ネットワークコネクタも最初から付いているし、拡張性も高い。何より、メモリースティックのスロットが最初から付いているので、そのうち出るであろう、メモリーステッィクパームが出てもこれで安心だ。

    さて、第一印象。やっぱりかっこいい。紫色のVAIOカラーは正直あんまり好みではないが、マグネシウム合金の薄方ボディの格好良さはそれを補って余る。小さいながらもステレオスピーカーを内蔵していて、これがまた音質が結構いい。流石SONY。タッチパッドも思った以上にちゃんと使える。液晶も発色がよくて奇麗。ドット欠けも見当たらない。

    と、感心したのはここまで。実際にいくつかのソフトを試してみるが、とことん重い。メモリは64MだがCPUはPentium IIIの450MHzとノートではいい方なので、もっと機敏かと思っていたが、とてつもなく遅いのだ。昔、Pentiumの133MHzにメモリ16MでWin95を使っていた時よりも遅く感じる。原因は言うまでもない。メモリ食いのWin98&IE、不必要なおまけの常駐ソフトのせいだ。

    VAIOシリーズはオールインワンPCの中ではプレインストールされているソフトは少な目なのだが、それでも最初からゴチャゴチャと余分なソフトが入っている。常駐ソフトはリソースを食いつぶし、パフォーマンスを低下させる。このままでは使い物にならないのでOSをクリーンインストールすることにした。OSはもちろんWin95だ。IEの切り離せない98なんて使う気になれないから。それに、VAIOノートにはWin98のインストールディスクがついていなかった。マニュアルを見ると、付属のリカバリーCDで工場出荷時の状態には簡単に戻せるらしいが、OS単体のインストールは出来ないらしい。買ってきた状態のままで使って下さいということか。まぁいい。IEと一体化したWin98なんてもともと使いたくないので、手持ちのWin95を入れることにした。USB接続のフロッピィやその他のハードがうまく使えるかちょっと不安だが、デフォルトの状態には簡単にリカバーできるようなので取りあえずやってみよー。

    先ずは、VAIOオリジナルのツールでVAIO用CD−ROMドライブ(PCGA-CD51)用の起動ディスクをつくる。次にCD−ROMドライブにWin95のインストールディスクを入れて、先ほど作った起動ディスクから再起動。画面のメッセージを見ている限りではCD−ROMドライブは認識してるようだ。ほう、東芝のドライブを使ってるのか、と思ってると、画面が切り替わり「正しいリカバリディスクが入ってない」と言ってきた。ここで、キャンセル出来ればCD−ROMが認識した状態でDOSからインストール作業が続けられるのだが、画面上には「何かキーを押すと電源が切れます」としか表示されてない。試しにエンターキーを押すとプスっと電源が切れた。なんてこった。ユーザーに余分なカスタマイズをする自由をとことん与えないつもりらしい。

    ちょっとムカっときたが、まぁサポートとかのことを考えれば当然かもしれない。家電メーカー的な発想なんだろう。気を取り直して、Win95のディスクを取り出しリカバリーCDを入れ直す。電源は切れているのだが、PCGA-CD51はCDのフタを強制的にあけるためのピン(パームのリセットピンみたいなもの)がCD−ROMドライブの底についているので便利。再び電源を入れたら今度はCDから直接起動し、リカバリーのメニューが出てきた。しかし、ここでの選択肢はマニュアルにかかれてある通り、工場出荷時の状態にもどすだけ。カスタマイズできる個所といえば、パーティションのサイズを変更するくらい。

    次にとった手は、Win98を起動しコントロールパネルのアプリケーションの追加と削除から通常の起動ディスクを作成してみた。起動ディスクは驚いたことに2枚要る。Win95だと1枚で済んだのに。とことんファットなOSだ。そうして作成したWin98用の起動ディスクには汎用のCD−ROMドライバが入っていたので、ちょっと期待して再起動したが、VAIO用のCD−ROMドライブは認識できなかった。さて、困った。CDが使えないとOSのセットアップは出来ない。

    考えた末、先ほど作成したVAIO用起動ディスクのautoexec.batをエディタで開いて、セットアップメニューを削除してやった。修正した起動ディスクで起動すると、例の「正しいリカバリディスクが入ってない」というメッセージを出さずに、CDを認識した状態でDOSプロンプトが表示された。やった!

    しかし、何故だかCDのドライブに移れない。DIRしてもハードディスクのCドライブとDドライブは見れるのだが、次にあるはずのEドライブのCD−ROMが見つからない。途方にくれて次に取るべき手段を考えていたが、その直後ひらめいた。別にCDからインストールしなくても、いいじゃん。最初にハードディスクにWin95のインストールディスクをコピーしといて、ハードからインストールすればいいのだ!

    我ながら自分の賢さにほれぼれしながら、もう一度Win98を起動し、Win95のCDをハードにコピーした。そのときエクスプローラーの表示をふと見ると、CD−ROMのドライブレターはEではなくQだった。さっきDOSからDIRしてもCDが見えなかった筈だ。馬鹿な私。

    まぁ、紆余曲折はしたが、無事ハードディスクからWin95をインストールすることが出来た。やっぱりWin95は軽くていい。さくさく動く。

    さて、第一関門はクリアしたが、ここからが問題だ。Win95が入ったといってもデフォルトではVAIOのハード用のドライバはなく、このままでは画面もVGA16色だしPCカードもモデムも使えない。ただ、何故だかラッキーなことに、USB接続のフロッピィドライブは認識できた。そこで次にCDを認識させようと思い、リカバリーCDの中に入っていたCD用のドライバを、フロッピィ経由でインストールしたが、それでもCDは認識しない。PCMCIAソケットが使用不可になっていたからだ。PCカードのドライバなんて、リカバリーCDの中に入ってなかった。ここで、困った時の頼みの綱、Webで調べてみたが、どうやらVAIOのPCカードのドライバは結構特殊なもので、ネット上で公開されてないらしい。VAIOを購入してOSのクリーンインストールに挑戦した人は、皆ここでつまづくそうだ。

    う〜ん、どうしよう。詳しく調べれば解決策も分かるのだろうが、ここに至るまでにかなり時間を費やしているし、なんか疲れてきた。CDが使えても、Win95環境で他のハードが100%使える保証はないし。ノートパソコンはデスクトップみたいに自由度が少ないので、最初から入っている環境を普通に使うのが無難なんだろう。ちょっと悔しいけど、とりあえずは降参。リカバリーCDで、見栄えはいいが、とてつもなく重いWin98環境に戻した。それから、いらないソフトを片っ端から削除し、常駐ソフトも削除し、壁紙やアクティブデスクトップやウィンドゥやカーソルのアニメーション等、リソースを消費しそうなものは片っ端から消していったら、そこそこ使える状態になった。とはいっても、今メインで使っているHewlett PackardのVectraのほうがキビキビ動くけど。こいつはメモリこそVAIOと同じ64Mだが、CPUはMMXの233MHZ。クロックだけで単純に比較してもVAIOの半分程度のスピードのはずなのだが、PentiumIIIでクロック450MHzのVAIOより、よっぽどさくさく動く。OSはWin95だしIEを入れてないので、とっても軽いのだ。ハードがいくら進化しても、ソフトが軽くならなければ、いつまでたってもユーザーは快適な環境を手に入れることが出来ない、ということだ。初代パームパイロットですら今でも十分現役で使えるというパームシリーズの優秀さをつくづく感じた次第だ。

    と、こういうことで、取りあえずはWin98というヤツを使ってみようと思っている。VAIOのおかげで時間がなくなったので液晶保護シートのレビューは来週ということで。


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