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パームな日記 2000/10-12

 
 
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2000年10月1日

【スタートレックなパームウェア】

TrekSounds Hack V3.4のレジスト版のダウンロードのお知らせメールがようやくきました。それまでお試し版を使っていたのですが、TrekSounds Hackを起動すると時々シェアウェア登録を促すメッセージが表示されるのに気が付きました。この手のメッセージは良くありますが大抵は「このソフトはシェアウェアなので気にいれば登録してください。」みたいな事務的なメッセージです。でもTrekSounds Hackの場合はちょっと凝っていて、スタートレックファンにはお馴染みの、キャラクターの決り文句をパロったメッセージになってるんですね。なかなか気が利いています。レビューにシェアウェア登録の項目を追加し、その辺の内容を追加しておきました。

気が付いたといえば、TrekSounds Hackと並んでトレッキー(スタートレックファン)御用達のパームウェアの一つ、Tricorderというソフトの使い方をつい偶然最近発見しました。トリコーダーというのはスタートレックのドラマの中で登場する小道具で、物体や生物、地形、大気の状態などをスキャンし、分析や記録する小型のデバイスです。パームウェアのTricorderはパームをトリコーダーに変えてしまおうというアプリで、画面に表示されたボタンをいろいろいじると画面が切り替わったりトリコーダーのような効果音が出る、環境ソフト?です。

今まで画面のボタンを押すことしかしなかったのですが、先日、何気なし上下スクロールボタンを押してみると、なんとパームがホントにスキャンモードになって、スキャン結果を表示してくれるではないですか。もちろんホントにスキャンしているわけじゃないんですが、モードを切り替えるとそれに応じて適当なスキャン結果を表示してくれます。例えばバイオスキャンモードに切替え上スクロールボタンを押すと、人間の頭部の断面図のイラストが出て「知的生命体の存在が感知されません」というメッセージが出てきます。下スクロールを押すと脳の活動を示すらしい折れ線グラフが表示され、「○○、彼は死にました。」(○○はHotSyncユーザー名、つまり自分の名前が表示されます)

なかなか楽しめます。

これは隠し機能か、と思ったのですが、あとでTricorderのホームページをみると、ちゃんと使い方が書いてありました。ジョークソフトのような類でも、きちんとドキュメントは読むべきですね。一年以上も気が付かないなんて、お間抜けな私です。




2000年10月6日

実は今、デスクトップを購入しようと思ってます。いろいろ検討しているのですが、今のところ最右翼は最近巷で人気のGateway。例の牛柄に引かれて購入する人も多いですが、私的には牛柄はどーでもいいです、っていうより、積極的に嫌いです。チャラけていて(笑)。

それよりもやっぱりスペックと価格とのバランスが一番とれているような気がします。サポートは良さそうだし、ショップオリジナルブランドなみの価格だし、会社でも使っているので馴染みだし。そして、何よりAMDのチップを積極的に採用したりパーム陣営に対して協力的、という辺りがアンチM$な私の心をくすぐるのです。

Gatewayといえばここ数ヶ月、Visorの広告が見開きで掲載されてますね。ちょっと前に、GatewayのオンラインショップでTRGproとm100が相場より安く販売されていることを紹介しましたが、今でも同じ価格で売ってました。TRGpro日本語版が40500円m100が19000円です。もっとも携帯端末のコーナーではパームと並んでCASIOのE-700やザウルス、モバギなんかもいい値段で売ってますけど。

あと一つ、最近の記事から。
ワイヤー&アイス:氷の国アイスランドはインターネット大国

アイスランドはインターネットの普及率が世界一進んでおり、国民一人人口の75%近くがネット接続しているそうです。北欧フリークの私としては気になる記事でした。

北欧諸国は早くから無線通信の盛んな国で、携帯電話の普及率も世界でトップクラスです。冬季は国土の大半が氷に覆わるので地下の工事が難しいためだと聞いたことがあります。福祉が充実していることで知られていますが、文化水準も高く、アイスランドでは国民一人あたりの印刷物の発行量が世界一だという記事を読んだことがあります。

アイスランドってどこ?という人も多いと思いますが、地理的には北極圏のちょっと下、グリーンランドとイギリスの間くらいに位置する島国です。面積約十万平方キロ、日本の4分の1ほどの面積に二十数万人の人が住んでいます。北欧には4年ほど前に旅行に行ったのですが、アイスランドだけは足跡を残せませんでした。次に北欧を訪れる機会があれば、是非とも訪問したい国です。




2000年10月9日

10月に入ったのでちょっとだけ衣替え。トップページのレイアウトを少し変更しました。最初に購入したパーム、Palm IIIに、今使っているTRGproの画像を加えました。パームを5つ並べるのはちょっとくどいので2つに減らしました。ずっと前から気になっていたのですが、連休で時間がとれたのでようやく作業できました。

それから、10000アクセス突破記念にスタートした北欧旅行記の連載をようやく終える事が出来ました。パームとは直接関係ありませんが、北欧に興味のある方はお暇な時にでも見てください。

ホームページでも書きましたが、まもなく迎える2万アクセスを契機にサイト構成の変更を検討中です。このページも若干の手直しをする予定。出来れば年内に作業を終えたい所です。




2000年10月11日

今年1月10日からPalm IIIのOSを3.0から3.3にアップデートした時のレポートを書きましたが、今日からしばらく、アップデート体験記の第二弾、TRGpro英語版のOSを3.5にアップデートしたレポートを数回に渡りお届けする予定です。

【PalmOS 3.5アップデート体験記(動機編)】

7月にTRGpro英語版を購入して以来、基本的には満足して使用していますが、問題が二つありました。先日もちょっと報告しましたが、クレイドルのHotSyncボタンを押してもホットシンクが開始されないのと、時々アラームが時間通りにならなくなる、という原因不明の不具合があるのです。

HotSyncの方から詳しく説明すると、クレードルのHotSyncボタンを押してもシリアルポートが他のアプリに使われいるとのエラーメッセージが出て、HotSync出来ないのです。PrefsのConnectionでDirect Serialの設定を見ると、Connection MethodがCF to PCになっています。これはSerial to PCになっていなければならないと思うのですが、Direct Serialはデフォルトで設定されている項目だから変更出来ません。そこで、ユーザー定義の新しい設定を作ってやり、Connection MethodをSerial to PCにして保存し、HotSyncの画面で設定をDirect Serialから先ほど作った新しい設定に変更してHotSyncアイコンをタップしてやると、ちゃんとHotSync出来ました。

何故Direct Serialの設定がCF to PCなのかは解せないのですが、とにかくHotSyncは出来たので、購入して以来ずっとクレードルのボタンを押し、エラー表示を消し、画面のHotSyncアイコンを押してHotSyncする、という手順を取ってしのいでます。

もう一つのDateBookのアラームの件ですが、普段は設定した時間にきちんとアラームがなるのですが、ごくたまに、時間通りに鳴らないことがあるのです。確立でいけばコンマ数%でしょうか。設定時間通りに鳴らない時はいつも設定より遅く鳴ります。これはさっぱり原因が分かりませんので対策も取りようがなく、そのまま使ってます。

この2つの障害がアップデートすることで解消すればいいな、というのが今回OSをアップデートしようと思った直接の動機です。

ところで、恥ずかしい話ですがTRGpro英語版のPalm OSはv3.3だったと気づいたのは実は結構最近です。日本語版が3.5なのでてっきり3.5が入ってるものだと思ってました。IIIcと同時に登場したカラー対応のPalm OS 3.5、当初は未対応のパームウェアが多かったりでモノクロ版のユーザーにはあんまりメリットが感じられなかったのですが、今ではメジャーなアプリは大抵3.5対応されているようですし、むしろ3.5でしか動かないようなアプリも登場してきました。カラー対応以外にもマイナーな機能追加もありますし、そろそろアップデートしてもいいかな、と思うようになったのです。

次回はアップデート実践編です。

【続く】




2000年10月15日

ぺんとぴあがまたまたひび割れてしまった。一度キャップのヒビ割れを経験して以来、大事に使っていたつもりなのに。しかも前回はボールペン側のキャップだけだったのに、今回はリセットピン側にもヒビが入ってます。

確かにパッケージの台紙の裏面には「軸先端、ゴムチップ付キャップは必要以上に固くしめないで下さい。破損の恐れがあります。」という記述がありますが、十分注意して使っているはずなのにこんなに簡単にヒビが入るのは、設計上あるいは製造上の問題ではないかと疑ってしまします。機能的には満足しているだけに残念です。

では気を取り直して、、、

【PalmOS 3.5アップデート体験記(実践編)】

例によってMuchyさんのサイトで情報収集。(いつもお世話になります>Muchyさん。)必用なファイルをダウンロードして解凍してみると、英文のPDFファイルが入っていました。ざっと目を通すと作業手順はMuchyさんのサイトでかかれている内容と同じようなので以降はMuchyさんのサイトの通り作業を進めることにします。

まずSmUpdate.prcをHotSyncでTRGproにインストールし、ランチャーから実行。これでSmall ROMのアップデートは難なく終了しました。次にアップデート本体であるEN350626.UPDを予めコピーしておいたCFメモリーカード(以下CF)をTRGproに差込みMemoPadボタンを押しながらリセットしてみると、あれ、FILE NOT FOUND(ファイルが見つかりません)という表示が。EN350626.UPDをCFのルートに入れておかなかったからです。初心者にありがちなミス。

気を取りなおしてCFを母艦のVAIOに差込みEN350626.UPDをルートに移動。もう一度TRGproに戻してMemoPad+リセットすると、今度は無事アップデートプログラムが起動し、「ディスプレイにアップデート開始はToDoボタン、キャンセルはリセットボタンを押せ」という表示(もちろん英語で)が出てきました。ここはもちろんToDoボタンを押すと、次に「アップデート作業中、しばらく待ってください」との表示が出て、ファイルのコピーを始めました。待つこと2〜3分、自動的にリセットがかかり、お馴染みの(お馴染みになりたくはない(笑)けど)ハードリセット直後の画面が出てきました。

いつものようにデジタイザーの調整をし、日付と時刻を合わせるとアップデート終了。ランチャーからメニューボタンをタップし、System Ingoを見るとv3.5.1にアップデートされていました。結構カンチンでした。

新しいバージョンをいろいろ試す前に、はやる気持ちを押さえてデータのレストア作業をすることにします。普通ならHotSyncするのですが、今回はTRGproユーザーの特権、CFBackupでレストアして見る事にしました。ちょっと補足しておくとCFBackupはTRGproに標準添付のユーティリティで、TRGpro本体のデータを一括してCFに保存しておくことが出来る便利なアプリです。ハードリセットする羽目になってもボタン一つで母艦の助け無しに完全に元の状態に復元してくれる優れものです。しかもバックアップセットはCFの容量の許す限りいくつも持って置けるので、ゲーム用、開発用、ビジネス用、といった様々な環境を構築してそれぞれのバックアップセットを持っておき、シチュエーションに応じて替えて使うといった事も出来るわけです。

今回のバージョンアップの直前に保存しておいたバックアップセット(約6MB)を使ってレストアしてみます。いつもなら十数秒で終わるのに、やたら長く時間がかかります。5分ほどかかってようやく終了。上手く入ったようです。では次に、母艦とのHOtSyncに挑戦。ところがHotSyncアイコンをタップすると

MemoryMgr.c,Line:4450,
Invalid chunk ptr
というメッセージが出てフリーズ。ソフトリセットしてもOSが起動しない、いわゆる「無間地獄」に陥りました。仕方なし、電源ボタン+リセットで一旦ハードリセット。今度はクレードルに乗せ、クレードルのHotSyncボタンを押すと、例の障害も起こらずすんなりHotSyncが始まりました。

数分でHotSyncが終了。バージョンアップ前に状態に戻りました。

次回は感想編です。

【続く】




2000年10月16日

【VAIOの危機1】

せっかく早めに帰ってきたのに母艦のVAIOノートのハードディスクに不良セクターが発見されて、更新どころじゃありませんでした。動画を再生していたらハードディスクのアクセスランプが点灯したまま急にフリーズしてリセットも効かない状態に。一時はSafe Modeでしか起動しなくなりましたが、Scandiskでクラスタスキャンすると、データ保存用にパーティションを切っていたD:ドライブに不良クラスタが見つかったのでした。システムの入っているC:ドライブでなかったのが幸いです。

実は日曜日に新しい母艦としてGatewayの自作機を注文した所なんですが、今までメインで使ってきたVAIOが、サブに回されるというので嫉妬したのでしょうか?そういえば昔乗っていたバイクが古くなって、新しいバイクを買いにいった時も、帰路に急に古いバイクが調子悪くなったことがあります。新型を購入しようとしたとたん、今まで使っていた旧型が突然調子悪くなることは何度か経験があります。今回のハードディスクのトラブルは、偶然なのか私の使い方が荒いのか、それともSONY製品は故障が多い、というだけなのか。どちらにせよ、デスクトップが来たら一度VAIOをフォーマットし直してシェイプアップしようと思ってます。その時はこちらのページで報告します。




2000年10月19日

【VAIOの危機2】

VAIOが危ないです。ますます調子が悪くなってきました。昨日は連れあいがダイアルアップでネットに接続している最中に、いきなり再起動したというし。ハードディスクに一旦不良セクターが出来ると、不良箇所が加速度的に広がっていくという話も聞いたことがあります。そこまでいかないにしてもハードディスクというのはいきなり昇天する可能性もあるわけだし、実際私も一度経験したことがあるので油断できません。

すぐにでも修理に出したいんだけど、今パソコンはVAIO一台しかないので修理に出すことも出来ません。そこでデータのバックアップをしようと思ったのですが、あいにく大容量のバックアップメディアがないのです。仕方なしTRGproで使っている16MBのCFメモリーカードを使って、たまたま知人から借りていたリブレットのハードディスクに何回かに分けにして重要データだけをコピーしときました。リブがあったのはラッキーでしたが、欲を言えばネットワークカードが欲しかった。イーサネットでつなげられればバックアップも一発だったのに。

それにしても、なんか最近悪いことが続きます。ぺんとぴあのキャップは完全に割れてしまったし、牛さんの組立てキットを購入した3日後に、69,8000円が59,8000円に値下げしたとのDMが入るし。OS3.5アップデート体験記の原稿も書きかけて止まってるし、更新もままならない状態です。って今も更新してるやん!

ところでGatewayの自作機ですが、OS、モニターはついてませんけど、Athlonの650MHzなんで旧型マシンのオーナーでそろそろ買い替えを検討してる人にはお勧めですよ。詳細は
 http://www.gw2k.co.jp/hotmail/pcshop/jisakuki.html
です。




2000年10月23日

【長男出産!!】

パームネタではないので書かないでおこうと思っていたのですが、やっぱり誘惑に負けて書いてしまいます。長男が無事出産しました。♂、3368g、51cmです。母子共に健康。良かったです。ほっ。




2000年10月29日

【いろいろ】

あっという間に一週間が過ぎました。息子の件についてはたくさんの方からメールをいただきありがとうございました。このページを見て頂いている方で、今までまったく面識のなかった方からも祝福のメールを頂き、本当にうれしかったです。パームコミュニティの暖かさを再認識いたしました。

一週間バタバタしてましたが明日からは更新の方もボチボチ出来そうです。それにしても、ここ最近、パームな世界でも色んなことがありました。Pilot Webring in Japanが12月いっぱいで終了する話だとか、パクスポ、お疲れ様でした、とか、iPALMで機長さんに紹介してもらった話とか、新Visorとか、Palm OS3.5アップデート記の続きとか、書きたいことはいーっぱいあるのですが、結局サボってしましました。

そうそう、Webringの件については私の書きたかったことはPalmerで10月28日にhiruさんが書いる事そのものです。まだ見てない方は是非一読を。

ところで、今日からサイトの更新作業を新しいパソコン、GatewayJI-SAKU-KIで行っています。連れ合いがしばらく実家に帰り、VAIOを持って帰るので、以前から検討していた新しいパソコンを購入したわけです。木曜日に到着して土曜日の夜に組み立て、なんとかOSとアプリのセットアップまで済ませました。いくつかトラブルはあったけど、思ったよりスムーズに作業が済んでよかったです。その辺りの話もこれからおいおい書いていこうと思ってます。




2000年10月30日

【続・牛飼になった日1】

会社のパソコンがGatewayになった話は以前「牛飼になった日」で書きましたが、家のメインマシンもついにになりました。昨日の日記でも触れましたが、GatewayJI-SAKU-KIを購入したのです。といっても無印の組み立てキットなのでケースにもキーボードにも名物の牛柄マークはもちろんブランド名すらいっさい入っていません。それどころか、輸送用のでっかい段ボール箱すら白の無地箱なのはちょっと驚きました。牛柄はどうもチャラけていて好きでない私には、この仕様はうれしいです。あ、ミドルタワーのケースには、本来牛柄マークが入る部分に自作機という漢字をあしらったロゴのシールが貼ってあったのですが、さっそく引っぺがしました。(笑)

パソコンの組み立てるというのは初めての経験でしたが、メモリやSCSIカード類や内臓ハードディスクの増設といった作業は何度か手がけていましたし、何より付属のマニュアルが写真をふんだんに使った懇切丁寧なものだったので、組み立て作業はあっけなく終わりました。組み立てに必要な唯一の工具、No.2のプラスドライバもついてくる、という、初心者にも安心な組み立てキットです。

この付属のプラスドライバですが、工具についてはちょっとうるさい私は、どうせおまけなので品質の悪い安ものだろうと思っていたのですが、驚いたことにちゃんとしたブランド物のベッセル(国内No.1ドライバメーカー)製、しかもプラスのNo.2の軸の長さは100mmが標準なのに、奥まった場所でも対象に軸先が届く、軸長150mmというロングタイプが付いてきました。これには正直ちょっと驚きました。さすがです。

No.2というのはプラスねじの番手のことです。数字が大きくなるほどサイズも大きくなります。めがねなんかに使われるNo.00から車なんかの大きな部品を固定するのに使われるNo.3までが一般的ですが、中でも最もよく使われているのがNo.2です。
それにしても意外とあっけなく組み立てが終わったなーと思っていたら、案の定ミス発見。ケース背面の内側にI/Oポートのコネクタ保護シールを貼るのを忘れてました。気づいたのは全ての部品を組み終わってから。マニュアルをちゃんと読んでなかった私のミスです。ま、これがなければパソコンが動かないといものでもないから、気づかなかったことにしよう(笑)。

今回は標準構成品の他に、前のパソコンで使っていたバルクのネットワークカードと新品のアイ・オー・データのATAPIのDVD/CD-R/RWドライブと、同じく新品のバルクの128MBのPC133のメモリ (どうでもいいけど、「の」が多いなぁ) も一緒に組みました。標準構成品だけで動作確認してからの方が確実かもしれませんが、面倒だったので一度に組んでしまいました。全部組み終わったところで電源を入れると見事にBIOS画面が表示されました。ほっ。

OSとアプリのインストールについてはまた明日。

OS3.5アップグレード記の続きも書きたいのですが、の話のほうが記憶が鮮明なので、先に書いてしまうことにしました。


ところで、昨日の日記でWebringについて触れたことでiPALに紹介されてしまいました。hiruさんの日記を紹介しただけなのに恐縮です。しかもタイトルも「いろいろ」なんていう、いかにもテキトーにつけたもので、恥ずかしい限り。これからは機長さんを見習ってちゃんとしたタイトルをつけよう!

機長さん、メールの紹介に引き続き、ありがとうございました!




2000年10月31日

【続・牛飼になった日2】

昨日の続き、BIOSの起動まで確認できたので、次はOSのインストールです。このJI-SAKU-KIにはOSはついてこないので、会社で使っているGatewayのPen IIIのモデルについていたWindows 98 SE(Second Edition)を入れることにしました。会社のパソコンには、もともとついていたWin98SEと、手持ちのWin95OSR2とをマルチブート環境で使えるようにしているのですが、実際には99.9999%Win95しか使っていません。そこで使っていない98SEを家で使おうと思ったのです。これは厳密にはライセンス違反になるのですが、一台につき使用しているOSは一つずつということで、個人的には良しとしました。

98SEのインストールはすんなり終わりました。やはり、素性のいい部品を使っているようです。GatewayのOEM版のWindowsを使ったのもスムーズに入った要因でしょう。OEM版のWindowsは供給するメーカーによって微妙に中身が変わっているので、例えばVAIO用のWindowsをJI-SAKU-KIに入れると、どこかで詰まったかもしれません。

心配していたバルクのネットワークカードもメモリも、きちんと認識されていました。ネットワークの設定をして、クロスケーブルでVAIOノートとつないでやると、お互いのマシンをちゃんと認識したので早速VAIOに入れてあったデータをごっそりJI-SAKU-KIにコピーします。次に普段パソコンを使うのに最低限必要なアプリであるWebブラウザ(Netscape)とか、メーラ(Becky!)とかエディタ(秀丸)とかをインストールし、ダイアルアップでインターネットに接続してみると、当たり前のようにすんなりつながりました。

ここまでの作業は拍子抜けするくらい簡単に終わりました。ほんの数年前、インターネットに接続するだけでも一日もかけて悪戦苦闘していたのが嘘のようです。そういえばWindowsが日本で本格的に普及し始めたころはCD-ROMがまだ一般的ではなく、OSをインストールするのに数十枚ものフロッピィをとっかえひっかえ交換しながら半日もかけてやっていたのを思い出しました。当時から比べればパソコンのセットアップも早く出来るようになったものです。私のスキルがアップした、というよりは技術が進んだということでしょう。(その分OSやアプリに「贅肉」も増えましたけど)

と、こんな感じで作業は進み、トラブルの一つでもなければWebネタがないなーと思っていたら、この後すぐに問題が発生したのです。この続きは次回に。

どうでもいいけど、昨日の日記を読み返していて発見。「牛」という文字にリンクを張ると、「生」のように見えるなー。あー、生ビールが飲みたくなってきたぞ(笑)。



2000年11月5日

【続・牛飼になった日3】

ちょっと間が開いてしまいましたが、前回の続きです。

OSのインストールまでは無事終了したのですが、とあることに気づきました。音が鳴らないのです。普通Windows起動時やエラー時に何か音が鳴るはずなのに、鳴るのはでっかい放熱ファンのノイズのみ。もちろんWindowsからサウンドカードは認識しているし、スピーカーも接続しています。スピーカーはHi-TEXというメーカー(?)のサブウーハー付の4スピーカーが4900円と安かったのでそれを購入したのですが、最初はスピーカーの不良かと思いました。しかしCD-ROMドライブに付いているヘッドホン用のジャックに直接スピーカーを接続してオーディオCDを聞いてみると、ちゃんと音が出るので、やっぱりサウンドカードの設定がおかしいようです。

再起動したり、ドライバをインストールし直したり、コントロールパネルのハードウェアの追加ウィザードでサウンドカードを認識させたりしてみましたが、やはり駄目。ちなみにサウンドカードはSOUND BLASTER LIVE! VALUE。サウンド関係のユーティリティが山ほどついていて戸惑いましたが、片っ端からメニューを開けていってあちこち設定をいじってみても一向に音の鳴る気配はありません。

もしかしたらサウンドカード自体が不良品かもしれません。いったんあきらめて、VAIO購入時にも実践した、Windowsチューンナップの最初の一歩、リソース減らしの作業に移る事にしました。まずは「お約束」のタスクトレイです。ここにいるのはシステムに常駐してリソースを食っているプログラムなので、必要無いものはスタートアップから削除していきます。見慣れぬアイコンがあったので、左クリックしてみるとサウンドカードの設定ユーティリティでした。ふと見ると、メニューの下のほうに「デジタルアウトのみ有効」という項目があり、ここにチェックが付いてました。ここだ!スピーカーは当然アナログなので、デジタル出力のみでは音が出る筈がありません。ここのチェックを外し、コントロールパネルのサウンドで、Windows起動時の音を聞いてみると、いきなり大音響で雷鳴が部屋中に鳴り響きました!どうやらSOUND BLASTERを入れると軌道時の音が雷になるようです。しかも、今まで音が出なかったものだからスピーカーのボリュームも最大にしていたのでした。あーびっくりした(笑)。

それにしても、1時間もかけて探し回ったのに、よりによってシステムトレイのアイコンなんかに設定個所があったとは。ま、多機能になればなるほど設定が複雑になって作業性が悪くなるいい例ですね。(と自分の知識の無さをシステムのせいにする。)

いつまでもパーム以外のネタを続けるのも申し訳ないので、頑張ってこのシリーズは次回で終わらせよう。



2000年11月13日

前回の更新から一週間も経ってしまいました。今、つかの間の独身生活ですが、何かとやる事があって平日もなかなか時間がとれませんね。

【続・牛飼になった日4】

間があいてしまってネタも旬が過ぎてしまったので、最後にスペックだけ公開してこのシリーズは終わりたいと思います。
 

Gateway JI-SAKU-KI 650 Birdis Land's Version (as of 11/13/2000)
CPU
AMD AthlonTMプロセッサ 650MHz (Slot A)
メモリー 
64MB SDRAM (PC100) + 128MB SDRAM(PC133) = 192MB
チップセット
AMD 750 チップセット
BIOS
AMI BIOS
ハードディスク 
10GB Ultra ATA HDD
フロッピー
3.5インチ FDD
CD-ROM
ATAPI 最小17倍速 最大40倍速
DVD/CD-R/RW
ATAPI 6×4×24×4 (I・O DATA CDRWD-AB6424G)
ビデオカード
nVIDIA RIVA TNT2 M64 16MB AGPグラフィックス
サウンドカード
CREATIVE Sound Blaster Live! Value(w/デジタル出力)
モデム
56kbps PCI モデム
スピーカー
4スピーカー+サブウーハー (Hi-TEX CP-SW9P)
ケース
ミッドタワー
I/O コネクタ
パラレル×1, シリアル×2, USB×3, PS/2マウス, PS/2キーボード
キーボード
PS/2接続 日本語109キー(DEXXA DK-30)
マウス
ホイールマウス (バルク)
OS
Windows 98 Second Edition
 
と、こんな感じです。太文字はオリジナルのJI-SAKU-KIにはついていないもの、もしくは買い換えたものです。DVD/CD-R/RWは一世代前のタイプを税込み26000円で購入しました。スピーカーはJI-SAKU-KIは付いてこないので、サブウーハー付きの4スピーカーを税込み3950円でゲット。キーボードは付いてきたのですが、Gatewayのキーボードはキータッチかカタカタと軽くて好きじゃないので、安くてソフトなタッチのキーボードを2000円ほどで購入。マウスはTrekkerのなかなか使いやすそうなマウスが付いていましたが、ホイールマウスではありませんでした。ホイールマウスに慣れてしまった私はもはやホイール無しでは耐えられないので、手持ちの安物のホイールマウス(1年ほど前近くの電気屋で500円ほどでワゴンに山積されていた)を付けています。

さらに周辺機器としてカラープリンタ(Canon BJ F620)とUSB接続600dpiのフラットベッドスキャナ(Canon N656U)を購入。ここ一ヶ月ほどでバチが当たりそうなくらいパソコン関連の機器を購入しました。これだけ買っても使った金額は15万ほど。私がパソコンを初めて購入した頃は、メモリが大体1MB=1万円くらいで、パソコンだけでも4、50万、周辺機器をちょこちょこ買うと、軽く100万を超える程高価だったのですが、それから比べると安くなったものです。

さて使い心地ですが、多少のトラブルはあるものの快適の一言です。会社ではPentium III 600MHzに128MBのメモリを積んだGatewayのマシンをWindows95 OSR2で使っているのですが、95OSR2より重いはずの98SEにも関わらず、さらに快適です。クリーンインストールした98SEは思った以上に軽く、リソースも起動直後で80%以上確保できてます。巷ではWindows MEがどーのこーのと騒いでますが、私には当面は98SEで十分足りそうです。

ところで、JI-SAKU-KIに付いてきたキーボードとマウス、未開封なんだけどどうしよう。Yahoo!のオークションにでも出そうかな。20000アクセス記念に希望者にプレゼントしてもいいけど。
次回からはパームネタに戻ります。(多分、、、。)



2000年11月15日

【WorkPadでござる!の「パーム界を憂う」について思ったこと】

この件に関して書くかどうか迷いましたがちょっとだけ。まだ見ていない方はWorkPadでござる!の<Palmどたばた物語>第69話以降のお話を是非ごらん下さい。

私がパームを購入しようかどうか迷っていた昨年の春頃。パームについてネットで情報を収集していましたが、この世界(いわゆるパームコミュニティーの事)には当時から既にとっつきにくい雰囲気を感じました。当時はまだ日本語版のパームが出ていなかったこともありますが、パーム系のサイトもパワーユーザーの方が多く、意味不明の専門用語が飛び交い、初心者には敷居が高いな、という感じでした。そんな私をパームな世界に引き込んでくれたのが言わずと知れたパーム航空の機長さんでした。(当時機長さんに宛てた礼状はこちらに掲載しています。

結束力の高いコミュニティーほど新参者には入りにくい雰囲気が出るのは仕方ありませんが、いつまでも内輪だけで盛りあがっているコミュニティーはいずれ参加者の年齢が上がったり、興味が他に移ったりして活動が衰退していきます。良し悪しは別にして。しかし、そんなコミュニティーの中に、新参者の肩をそっと後押してくれる人が少しでもいれば、そのコミュニティーに新しい力が加わり、その結果そのコミュニティーはより大きく、より多様に発展していくのだと思います。

私がパーム航空をきっかけにパームを購入し、こんなサイトを持つようになったのと同様に、「ござる!」のおかげでパームを買う決心がついた、という人もきっと大勢いることでしょう。色んな人がいて、色んな事をいいますが、それもパームな世界がより良い方向に発展していくために必要なステップだと私は信じています。何故なら、私達はみな、「パームが好き」という根っこでつながってるはずなので。と、楽観的なB型人間の私は思うわけです。

ilovemacさん、これからも頑張って下さい。



2000年11月17日

【サーバ引越しのお知らせ】

ホームページにも書きましたが、このたびサーバを引越しすることにしました。といっても旧Nifty Serveのメンバーズホームページから@Niftyのアット・ホームページに変えるだけですが。

Niftyの会員向けホームページは標準で10MBのディスク容量が使えるのですが、残りが100KB程度と足りなくなってきたのです。もちろん追加料金を払えば増量出来るのですが、旧サービスのメンバーズホームページでは出来ないということなので、仕方なし新しいサービスであるアット・ホームページに変える事にしたのです。あんまりURLを変更したくなかたのですが、仕方ありませんね。

新しいURLは

http://homepage2.nifty.com/birdis_land/

です。万一(笑)ブックマーク等に登録されている方がいれば修正お願いします。また、リンクをはって下さっているかたも修正お願いします。こちらで把握している所については、そのうちにURL変更のメールを流させてもらいます。

それからもうすぐアクセスカウンタが20000を超えそうなので、スクリーンショットプレゼントを実施したいと思ってます。詳しくは、こちらの案内ページをご覧下さい。

今後とも拙サイトをよろしくお願いします。




2000年11月20日

【マーフィーの法則ですね】

久しぶりにヒヤリ・ハットのコーナーに新ネタを追加。このコーナーも結構サイズが増えてちょっと重くなったので、ヒヤリ・ハット報告書を2つのファイルに分割しました。それにしても、正直ここまで報告書が増えるとは思わなかったです(苦笑)。今回の失敗談、実は最近TRGproを購入した知人が最初に失敗した内容と全く同じでした。ほんの二ヶ月ほど前、彼のサイトでその失敗談を読んだときは、「あー、初心者は迷うんだよね、ありがちな失敗だ。」と一人ニヤついていたのですが、まさかおんなじ失敗を自分がやるとは、、、。しかもご丁寧な事に、その時に限ってCFBackupのバックアップセットまで削除していたとは。まさに、マーフィーの法則ですね。「バックアップをきちんと取っている間は事故は起こらない。」




2000年11月26日

【ちょこっと役立つテキストデータ集を追加】

こちらのコーナーに久しぶりにデータを追加しました。ネタはいくつかあるのですが、なかなかまとめる時間がとれなかったのです。今回追加したのは便利電話番号と日本二百名山リスト。詳しくはこちらのページをどうぞ。

JAFのロードサービスコールの番号リストですが、プッシュフォンとか携帯からだと全国共通なのでそれだけでいいか、とも思ったのですが、携帯も入らず、プッシュフォンもないような山奥でこそJAFの助けを呼ぶ事が起きる可能性が高いだろう、ということでJAFのサイトで調べてリストにしました。それに、私は携帯を持ってないし。

作ってから言うのもなんですが、こんなデータ、出来ることなら使いたくないですね。




2000年11月30日

【お詫び】

本日の午前中、当サイトにアクセスできなかったようです。申し訳ありません。原因は私のミス、というかスケベ心です。詳しくはホームページから日記なページの今日の日記を。旧サーバのコンテンツは完全に削除されてしまったようなので、今後は新しいアドレス(今ごらんになっているページ)をご利用いただくよう、お願いいたします。

それと、ビッグニュース!日本初のパームシリーズ専門誌、Palm Magazineで当サイトの事が紹介されているそうです!!。っていうか、事前に掲載依頼のメールが来ていたので掲載されることは知っていたのですが、でも、まだこの目で見ていないので信じられません。まだ実感が沸かないのですが、明日にでも買って見てみます。雑誌に紹介されたことなんて初めてなので、ちょっとドキドキです。




2000年12月3日

【祝20000!!】

20000アクセスおめでとうございます>自分。そろそろかなぁと思ってて昨日からアクセスしてなかったのですが、今日の夕方誘惑に負けて見てみたら、20000を超えてました。誰かスクリーンショット送ってくれたかなぁと思ってメールを受信してみると、ごう太さんから「狙っていたけどダメでした」とのメールが。ごう太さんのサイト「パームさん、こんにちは」に行ってみると、なんと20001のスクリーンショットが。惜しい!!

気持ち的にはごう太さんにプレゼントをあげたいんですが、20000のスクリーンショットを撮った人がいるかもしれないので残念ながらあげられません。前後賞があればよかったんだけどゴメンなさい。でも、これからもよろしくお付き合いください。

ということで、20世紀の最後の月に20000アクセスという節目を迎えられました。ありがとうございます。これからもマイペースでボチボチ更新していきますんでお付き合いの程よろしくお願いいたします。



2000年12月4日
 
【祝Palm Magazine掲載!】

先日の日記でも触れましたが、昨日ようやくPalm Magazineを購入しました。家に帰るまで待ちきれず、本屋の店頭で恐る恐るページをめくって行くと、最後の最後、パーム系Webサイトを紹介しているページに私のサイトが載っているではありませんか。紙の媒体に私の作品が紹介されたのは、考えてみれば小学生の頃書いた作文が新聞に載った時以来の出来事でしょうか。なんかおめでたいことが続きます。ありがとうございました>ドクター!それから100万アクセスおめでとうございます!!

それにしてもコンピュータ関係の雑誌にパームシリーズが登場する機会も多くなりました。以前にも同じようなことを書いていましたが、あのときから比べても更に露出度は大きくなっているようです。今やパソコン雑誌にパームの特集が組まれるなんて茶飯事、パームのみを扱ったムックやPalm Magazineといった専門誌まで登場するくらいですから。良し悪しは別にして、パームを取り巻く環境は激動していることを実感します。

そういえば、先日ちょっと紹介させていただいたごう太さんのサイトに、興味深いコメントがありました。日本語版パームしか知らない人にとってJ-OSというのは一種の憧れを抱かせる、というのです。詳しくはごう太さんのサイトの、このサイトについてですを参照下さい。

私が初めてパームシリーズを購入した1999年の春頃は、初の日本語Palm OS搭載機、WorkPad 30Jが発売されたばかりで、日本語環境は英語版+J-OSというのがまだ一般的でした。その後、続々と日本語版パームシリーズが登場し、ユーザーも徐々に増え始め、ソニーのCLIE登場でブレイクした、というのは皆さん周知の通りです。そういった環境の変化の中で、今ではJ-OSを知らないパームユーザーも沢山いるのだということですね。

恐らく新規ユーザーのほとんどは日本語版パームを購入されているでしょうし、その中の多くの人はわざわざ英語版を日本語化して使う意味はないと思っているでしょう。しかし、今でも英語版+J-OS環境は十分実用的ですし、それどころか日本語版にはないアドバンテージも沢山持っています。実際、私の所有する二台のパーム(Palm IIIとTRGpro)は両方とも英語版ですし、次に購入するパームはソニーの次世代カラーパーム(明るい液晶と、MP3かOpenMG再生機能搭載) の英語版にしたいと思ってます。というわけで、次回は私にとっての英語版パームの魅力について書いてみようかな、と思ったりしています。

続く。かな?

モットー(motto)は英語ですよ>ごう太さん。語源はイタリア語(冗談、格言、言葉、といった意)らしいですが。ちなみに私の座右の銘は「遊ばざるもの働くべからず」。



2000年12月8日

【英語版パーム+J-OSの魅力(の一部)】

Palm Magazineに紹介されてからカウンタがどんどん増えてます。ありがとうございます。>ビジターの皆さん。

スクリーンショットプレゼントはどうやら今回も該当者無しのようです。残念。次回は22222にしたいと思いますので今度こそ是非ゲットして下さい。

さて本題。前回の日記で英語版パームシリーズの魅力について書こうと思いましたが、良く考えたら私は日本語版を持っていないので日本語版との比較が出来ないことに気がつきました。日本語版は店頭でちょこっと試してみただけなので、英語版+J-OSの環境とどちらがいいか、客観的な判断が出来ないのです。早くも企画倒れか(笑)。

一応、英語版+J-OS環境が日本語版より優れている(と私が感じる)点は、ざっと思いついただけでもこのくらいあります。

  • 英語版はフラッシュメモリに空きがあるので重要なデータは焼いておけばハードリセットしても消えない。(要TRG社製FlashPro。Visorやm100といったマスクROM機種は除く。)
  • シルクスクリーンに変換とか英数ボタンとかがないので、Graffitiエリアがシンプルで広くて入力しやすい。
  • サードパーティの辞書やフォントが使用出来るのでユーザーの好みや環境に合わせてカスタマイズ可能。
  • 日本語版のフォントより、J-OSの絵理沙フォントの方が見やすい。
  • 英語のパームウェアや周辺機器が安心して使える。(日本語版では障害が出るものがある。)
  • メニューが英語(アルファベット)の方がシンプルで視認性も良くカッコイイ。(しかも必用に応じてローカライザーで個別に日本語化出来る。)
  • しかし、日本語版についての知識が疎いので、私が今まで「これは英語版だけのメリットだ」と思っている機能が、実は日本語版でも出来るかもしれません。というのも、最近メーリングリストで知ったのですが、今まで私は日本語の表示フォントが変更出来るのは英語版だけだと思っていたのですが、Yomeruというパームウェアを使えば日本語版でも表示フォントを変更することが可能だということが分かったのです。

    似たような思い違いはまだまだあるでしょう。日本語版が世に出て1年半、発売当時は不可能だった事も、今では可能になっていることもあると思います。

    しかし!J-OSも着実に進化していっているのです。英語版+J-OSと日本語版との比較については私自身興味があるので、いつかまとめたいと思っています。英語版との比較用兼ゲーム用兼カラーコンテンツビューワとして日本語版のIIIcが欲しいな、と思っている今日この頃です。
     

    こちらの特集「パームを購入したいけど貧乏なので中古を検討してる人へ −Palm IIIの勧め−」にも英語版のメリットについて少し書いていますので、よろしかったらどうぞ。ちょっと内容が古くなりましたが。



    2000年12月9日

    VAIOが絶不調です。以前日記に書いたようにハードディスクに不良セクタが発見されて以来調子が悪かったのですが、最近はたまに電源が切れなかったりセーフモードで起動したりする程度で小康状態を保ってました。しかし先週辺りからまた症状が悪化し、ついにダイアルアップでインターネットに接続することすら出来なくなってしまったのです。

    新しい母艦GatewayのJI-SAKU-KIも使える状態になったので、ここらでVAIOをセットアップし直そうと思ってます。ハードディスク交換した方がいいかもしれませんが、取りあえずフォーマットし直し、OSのクリーンインストールをして様子を見るつもりです。その辺はこちらの一時的VAIOなページでおいおい報告していきます。改めて読みなおしてみたら修正が必要な個所がいくつもあったし。

    【パームの住所録で年賀状(その1)】

    さて本題です。今年も年賀状のシーズンがやってきました。昨年まで年賀状の印刷には以前のメインマシン富士通のDeskPower(FMV-5133)にバンドルされていた富士通製のPIMソフトを使っていたのですが、流石に4年も前のソフトで古くなってきたのと、MET'Sの筆自慢のフリー版が手に入ったので、21世紀を機会にソフトを切り替えよう!と思い立ちました。富士通製PIMソフトのデータはCSV(カンマ区切りテキストファイル)にエクスポート出来るのでデータの移行は割と簡単に行えるはずだったのですが、一つ問題が発生しました。昨年末に年賀状を出して以来、富士通PIMの住所録のメンテをほとんどしていなかったのです。というのも住所録の管理はここ1年ずっとパームでやっていたからです。

    富士通PIMのデータを全てパームに入れておけば一元管理出来ていたのですが、パームの住所録は一から作ったもので、この一年にコンタクトの必要のあった人や住所を変更した人のデータしか入ってません。ということは、富士通PIMにあってパームには無いというデータも結構あるし、逆にパームにしか入っていないデータもあるわけです。

    筆自慢とパームのアドレスのデータをシンクロしてくれるソフトなんて聞いたことがないので、手作業で両者のデータを合わせて最新版の住所録を作らなければなりません。まぁデータ総数は100件程度なのでそんなに大作業でもないのですが、面倒です。パームを購入した時点で住所録のデータをインポートすれば良かった、と後悔です。




    2000年12月10日

    今日は比較的時間があったので、年賀状の作成とサイトの更新に費やそうと思っていましたが、結局TrekSounds Hackレビューのデザインを一新しただけで終わってしまいました。ちなみに中身は変わってません。

    このデザインはスタートレックのコンピュータの操作パネルに採用されているLCARS(エルカースと読むらしい)というインターフェイスをモチーフにしたものです。前々からLCARS風のサイトデザインを作りたかったのですが、いざ作ってみると結構時間がかかりました。私のサイト内の他のページよりtableタグを多く使ってますが、画像は2色とか3色のGIFファイルなのでサイズも小さく、そんなに重くないと思います。

    LCARSについての詳細はこちらのStar Trek LCARS MANIAというサイトをどうぞ。さっき初めて発見したのですが、凄そうなサイトです。リンクフリーということで、勝手にリンクはっちゃいました。ところでこのLCARS風デザイン、スタートレック好きな人にはお馴染みのデザインだけど、普通の人にはどのように映るのかちょっと興味があったりします。




    2000年12月11日

    【パームの住所録で年賀状(その2)】

    12月9日の日記で書いた件ですが、ちょうど今時のネタなのでしばらく続けることにしました。パームのアドレス帳と筆自慢2001のFree版を使って年賀状の宛名を印刷する過程をレポートして行きたいと思います。英語版+J-OS環境での話ですが、日本語版の人もちょっとは参考になるかもしれません。

    今年から年賀状の印刷をMET'Sの筆自慢2001フリー版ですることに決めた後、早速インストールし、とりあえずパームのアドレスデータを筆自慢にインストールするまでは難なく終了しました。一応手順を書いておくと、、まず、Palm Desktopでアドレスを表示しておいて、メニューから[File]→[Export]を選択。Export as(ファイルの種類)をCSV(comma separated value つまりコンマ区切りテキスト形式)にして適当なファイル名を付けて保存します。次に筆自慢を起動しメニューから[ファイル]→[住所録のインポート]で他のアプリケーションで出力したテキスト形式の住所録を選び、先ほど保存たCSVファイルを選択すればOK。

    と、ここまでは難なく済んだのですが、ここからが問題です。パームと筆自慢の住所データのフィールド(項目)は違うので、データを共用するにはインポートする際に、例えばパームのアドレス帳の「Zip」というフィールドは、筆自慢では郵便番号という「フィールド」ですよ、といった設定を決めてやらねばなりません。更に、今後もパームで入力したデータを筆自慢でも使っていくには度々データをインポートする作業をしなければならないため、インポートの設定をテンプレートか何かに保存しておく必要があります。これはまぁ、地道にやるとして、次につまづいたのが全データの中から選択した人だけ宛名を印刷する、というやり方。ヘルプを見ればいいのですが、面倒なので、昔会社で筆自慢を使って年賀状作成していたという連れ合いに聞いてみることにしました。しかし返ってきた答は「そんな機能、使ってないから知らない。」

    何でも、毎年年賀状を出す人のリストをエクセルとかで作って、筆自慢でインポートして全て印刷していたとのことです。宛名印刷をする必用があるのは一年に一回、年賀状の時だけなので、慣れないソフトの難しい機能なんか使わずに、使い慣れたエクセルでささっと必要なデータだけを作って筆自慢にインポートし、全部印刷、とする方がてっとり早くて間違いも無いという訳です。

    なるほど。私の場合も普段の住所管理はパームでしかしていないし、筆自慢を使うのは年に一回年賀状を出す時だけです。何もパームと筆自慢の住所録を常にシンクロさせておく必要は無い訳です。さすが元庶務、効率的な仕事の仕方(手抜きともいう(笑))はお手の物です。

    というわけで、筆自慢で難しい事をやるのはあきらめて、その前にパームの住所録を整理することにしました。

    【続く】
     



    2000年12月14日

    【パームの住所録で年賀状(その3)】

    前回の続きです。今回の話は英語版パームにまつわる話なので日本語版ユーザーにとってはあんまり関係無いです。まぁ、英語版パームのユーザーはこんな事で苦労してるんだ、という感じで読んでやって下さい。

    # その苦労が結構楽しかったりする(笑)のですが。
    さて、パームの住所録を整理するため、今まで適当に使っていた英語版パームの標準搭載アプリ、Address(住所録)について勉強し直しました。というのも私の場合、公私共に出先で必用となるのは電話番号とメールアドレスが主なので、今までパームでの住所管理は適当にしていたからです。紙の手帳を愛用していた昔は、山や旅行に行った時は旅先から絵葉書を書く、なんてことをよくしていたので手帳の住所録は必需品でしたが、最近では旅先からのEメールが主流になってしまったので、極端な話、メールアドレスと電話番号さえしっかりしていれば住所が入った無くても十分でした。仕事においても営業職ではないので大量の顧客データを管理する必要もなく、Addressの住所録データは適当で良かったのです。(電話帳としてだけで良ければ普通の人は携帯かPHSがあるのでパームなんて必要ないのですが、私はどっちも持ってないので電話帳としてしか使わなても十分便利だったのです。)今回、年賀状作成のための住所録をパームのAddressで作成しようと思い、Addressで住所管理を真剣にしようとして、英語版での不便な点を再認識した次第です。

    英語版を持っていない人の為に説明しておくと、英語版パームの住所録であるAddressと
    いうパームウェアは次のようなフィールド(データ項目)があります。

    Last name(姓)
    First name(名)
    Title(肩書)
    Company(会社)
    Work:(仕事)※
    Home:(家)※    
    Fax:(ファックス)※
    Other(その他)※
    E-mail(メール)※
    Main(代表)※
    Pager(ポケベル)※
    Mobile(携帯)※
    Address(住所)
    City(市)
    State(州)
    Zip(郵便番号)
    Country(国)
    Custom 1(カスタム1)
    Custom 2(カスタム1)
    Custom 3(カスタム1)
    Custom 4(カスタム1)
    ※のついたフィールドは8つの内5つのみ選択して使用。
    英語版Addressを日本で使う場合、先ず最初に問題となるのは「よみ」を入力するフィールドが無い事です。First NameとLast Nameに漢字で姓名を入れると、インクリメンタルサーチ(単語を最後まで入力しなくても、一文字入力する毎に入力した時点までの文字を検索してくれる機能)がスムーズに出来ませんし、並びもぐちゃぐちゃになります。この問題については私はパームを購入した当初からFirst NameとLast Nameにはローマ字で読みを入力し、Titleフィールドに漢字で姓名を入れる、という方法で回避してきました。インクリメンタルサーチは仮名よりローマ字でやる方が効率的なので、個人的には日本語版より使いやすいと思います。

    次に出てきた問題は、住所の表記方法が英語圏と日本では逆だという点です。日本では郵便番号から始まって都道府県→市町村→番地という順番に表記するのに、パームでは最初に番地や通りの名前をAddressというフィールドに入れ、次に都市(City)→州(State)→郵便番号(Zip)という順に入力する米国の住所の表記方法になっています。(米国のPDAだから当たり前ですが)

    私も含めて多分多くの英語版ユーザーは、CityとかStateとかいったフィールドは使わずにAddressというフィールドに郵便番号から番地まで全ての住所データを入れていると思います。私も当初そんな風に使ってました。しかしこのやり方には一つ問題があります。一つのフィールドに郵便番号とか都道府県とか番地といった複数のデータを入れてしまうと、他のソフトにデータを渡すときにデータの区切りが分からずスムーズにデータが移行出来ないのです。

    この方法のもう一つの問題点は、Addressフィールドの中で長い住所を見やすく表示するため改行を入れると、CSVにエクスポートした時にレコード(行)の途中に改行コードが入ってしまう事です。改行コードは本来レコードの終わりを現すものなのに、フィールドの途中に改行コードが入ってしまうとCSVにエクスポートしたデータを他のソフトで読みこんだ時、一つのレコードが二つ以上に分断されてしまう恐れがあります。(設定によって回避できる場合も多いですが。)

    そこで考えたのが英語のフィールド名の意味は無視して日本式の順番でデータを入れるという方法。つまり、Address,City,State,Zipという順にフィールドが並んでいるので、Addressに郵便番号、Cityに都道府県、Stateに住所1(市町村、番地等)、Zipに住所2(マンション名等)を入れるのです。データを表示する時は母艦のPalm Desktopでもパーム本体のAddressでもフィールド名は表示されないので、日本式の順番で上手く表示されるはずです。また、CSVにエクスポートした時も日本式の順番でデータが区切られているので、他のソフトへの移行も楽な筈です。

    しかし、またしても問題が発生したのです。

    # 気がつけば日付が変わっていた。続きは次回にしようっと。
    【続く】
     



    2000年12月15日

    【パームの住所録で年賀状(その4)】

    前回の続きです。

    やってみた方(いるだろうか?)はすぐ分かると思いますが、母艦のPalm Desktopで見てもパームで見てもCity,State,Zipの3つのフィールドは一行で表示されるのです。しかも、ご丁寧にCityとStateの間にはカンマが入ります。

    パームでは右端で折り返して表示されるので入力したデータは一応全て見れるのですが、母艦のPalm Desktopでは折り返し表示しないので、長い住所だと右端が切れてしまって表示されません。これはちょっといただけません。

    さらにもう一つの問題が露見しました。これは日本語版でも同じだと思うのですが、Companyの次のフィールドはWork,Home,Fax,Other,E-mail,Main,Pager,Mobile(日本語版では会社,自宅,Fax,その他,E-mail,代表,ポケベル,携帯)の中から5つを選べるのですが、CSVにエクスポートした時は、入力したデータがWorkかHomeか、という情報は失われるのです。

    つまり、デフォルトでWorkとなっているフィールドに携帯番号を入れたり自宅の電話番号を入れたり、と人によって異なる設定をしていると、エクスポートした時、同じフィールドに携帯の番号とかメールアドレスとか異なるデータがごちゃ混ぜに入ってしまう訳です。

    全て共通にしておけば問題ないのですが、携帯を二つ持っていたり、メールアドレスが二つあったり、という人も多いので、レコード毎に異なる設定をしている人は多いと思います。パームだけで使っている分には問題ないのですが、エクスポートして他のソフトとデータを共有したい人は、この選択できる5つのフィールドは全て共通にしておいたほうがいいようです。

    以上の点を踏まえて、パームで住所管理するための私なりの入力ルールを作りました。こんな感じです。(左側はフィールド名、右側は実際に入力するデータです。)

    Last name→姓(ローマ字)
    First name→名(ローマ字)
    Title→姓名(漢字)
    Company→ホームページタイトル
    Mobile→携帯/PHS
    Home→自宅電話
    Fax→自宅ファックス
    E-mail→自宅メール
    Other→ホームページURL
    Address→郵便番号
    City→空白
    State→空白
    Zip→住所1
    Country→住所2
    Custom 1→配偶者名
    Custom 2→子の名前(コンマ区切り)
    Custom 3→旧姓
    Custom 4→予備(未定)
    Note→備考
    ちなみに、ビジネス用は後述する理由により、ちょっとルールを変えてみました。こんな感じです。
    Last name→姓名(ローマ字)
    First name→姓名(漢字)
    Title→部署・役職(漢字)
    Company→会社名(漢字)
    Mobile→携帯
    Home→会社電話
    Fax→会社ファックス
    E-mail→会社メール
    Other→ホームページURL
    Address→郵便番号
    City→空白
    State→空白
    Zip→住所1
    Country→住所2
    Custom 1→予備(未定)
    Custom 2→予備(未定)
    Custom 3→予備(未定)
    Custom 4→予備(未定)
    Note→備考

    注:全てのレコードには改行コードを入れないこと!(Noteを除く)

    こうすればパームで見ても母艦で見ても住所は日本式に見えるし、他のソフトにデータを渡すときもすんなりいきます。ビジネス用でFirst Nameを姓名(漢字)にしたのは、Titleフィールドに部署・役職名を入れたかったのもありますが、住所録を表示するカテゴリーをAllにした時に名前のところがローマ字だけのレコードはPersonal、ローマ字と漢字が両方あるレコードはBusinessということで、一目で判別出来るメリットがあるからです。

    次回は、このフォーマットにのっとり既存のデータをMicrosoft Excelで編集成形する話です。Excelのtipsもいくつか紹介したいと思いますので、日本語版ユーザーでExcelを使っている人はもちょっとは役に立つかもしれません。




    2000年12月18日

    【パームの住所録で年賀状(その5)】

    WorP@holicでこの年賀状シリーズを紹介してもらいました。こんなに長々とやるつもりは無かったのですが、行き当たりばったりでまとまりの無いだらだらとした連載で申し訳無いです。スクリーンショットでも付ければちっとは分かりやすくなるのでしょうが、ダミーデータ作るのが面倒なので文字だけですみません。

    さて、気を取り直して前回の続きです。前回の話でパームでアドレスを管理するための私なりのフォーマットを決めました。次のステップはPalm DesktopのAddressをCSVにエクスポートして、Microsoft Excelでそのフォーマットにデータが収まるように編集する作業です。Palm Desktopで1件ずつ編集していってもいいのですが、データが多いと大変なので見通しのいい表形式のスプレッドシート(ワークシート)で作業します。

    おっとその前にワンポイント。CSVにエクスポートする際、パームでは見えているフィールド名は失われてしまうので、フィールド名を入力したレコードを一件作っておくことをお勧めします。Last nameには「姓」、First nameには「名」という風にフィールド名を入力しておけばCSVにエクスポートした時に行見出しになって便利です。

    では作業を続けます。(その2)で紹介したようにPalm Desktopのメニューから[File]→[Export]でエクスポートして作成したCSVファイルをExcelで開けます。するとレコード内で改行したセルには、改行コードの入っている部分が「・・」のように文字化けしているのに気づくでしょう。テキストエディタで開くと分かるのですが、パームでデータを入力する際、途中で改行すると改行コードが二つ入るようです。Excelでセルの編集で化けた部分を1個ずつ削除してやってもいいのですがいいのですが、正規表現で改行コードの置換が出来るテキストエディタ(秀丸とか)をお持ちの方は、Excelでファイルを開く前に改行コードが二つ続けて入っている部分をスペースか何かに一括置換しておいてやると早いです。(秀丸の場合だと、置換ダイアログを出して正規表現のところにチェックを入れておき、検索に「\n\n」、置換に置換したい文字を入れて全置換ボタンを押せばOKです。)

    上記はWindowsでの話です。MACの場合はWindowsと改行コードが違ったと思うので、違う結果になるかもかもしれませんが、私はMAC使いじゃないので良く分かりません。ゴメンなさい。
    次に各レコード(行)のデータを、前回決めたフォーマット通りになるよう編集して行きます。表形式で見ると、Companyの次からの選択可能な5つのフィールドにデータがバラバラに入っているのがよく分かります。ここは前回決めたルール通り携帯、電話、ファックス、メール、URLという順番になるように修正して行きます。それから住所や備考といったデータも順に修正していきます。

    さて、ここでお待ちかねのExcelの使い方のtipsを2、3紹介しましょう。CSVファイルをインポートすると、各列(フィールド)の幅はデフォルトのままなので、右端がはみ出してしまって入力されたデータが全部見れない列(フィールド)が多いと思います。Excelで列幅を変更するには列の見出し(AとかBとかが書いてあるグレーの部分)で列と列の間にカーソルを持って行きカーソルの形が「←|→」のような形に変わった所でマウスでドラッグすれば可能ですが、この列幅を調整する位置でマウスをダブルクリックすればそのフィールドに入力したデータが全て見えるよう、自動的に列幅を修正してくれます。全ての列を同時に修正するには、先にCtrl+Aでシート全体を選択しておいてから、どこでもいいので列と列の間にカーソルを持っていってやってダブルクリックしてやればOK。これで全てのデータが隠れずに表示され、作業しやすくなったはずです。

    次にデータを正しいフィールドに移動していくわけですが、ショートカットキーを積極的に利用すると作業効率は何倍にも上がります。例えば、列Aに入っているデータを全て列Bに移動する、ただし一行目の行見出しは残しておく場合、もちょっと具体的に言うと、セル座標A2からA200までのデータをセル座標B2からB200まで移動する場合のスマートなやり方。一番オーソドックスだけど効率の悪いやり方は、移動したいデータをマウスのドラッグで選択してやって、メニューから[編集]→[切り取り]を選び、次に列Bの見出しの下、つまりセル座標B2をマウスで選択してメニューから[編集]→[貼り付け]でしょうか。試しにこのやり方だと私の場合、15秒ほどかかりました。データが多いともっと時間がかかったでしょう。しかしショートカットキーを利用すると、データが200件だろうが20000件だろうが、同じ作業が2秒とかかりません。手順は、座標A2を選択した状態から、Ctr+Shift++下矢印キー → Ctrl+X → 右矢印キー Ctrl+Vキーの4アクションです。

    カット&ペーストのショートカットキー(Ctrl+XとCtrl+V)は有名ですが、Ctrlキーと矢印キーの組み合わせは結構使っていない人が多いです。(詳しい使い方はExcelのHelpでショートカットキーを探してみてください。)このようにショートカットキーを多用するとマウスだけで操作するより作業スピードが数倍早くなります。全て覚えるのはもちろん無理ですが、最低でも、間違った操作をしてしまった時に一つ前の状態に戻すCtrl+Z(アンドゥ)と、直前の動作を繰り返すF4(リドゥ)くらいは覚えておいて損はありません。あと、Excel97以上でホイールマウスを使っている人は、Ctrlキーを押しながらホイールをまわすとワークシートの表示倍率が自由に変更でき、でっかいシートで作業している時はすこぶる便利です。

    もう一つ。二つ以上の列(フィールド)に入っている文字列を一つの文字列にまとめる場合。これはtipsでも何でもないのですが、例えばA2に「京都府」、B2に「京都市」という文字が入っていて、京都府京都市という文字列をC2に表示したい、という場合は、C2のセルに =A2&B2とやればOK。"&"で座標をつなげてやればいいわけです。

    Excelのtipsは書き出すと切りがないのですが、このままのペースだと年賀状出す前に年が明けてしまいそう(笑)なので、この辺で打ち切って、次回で強引に最終回にしたいと思います。




    2000年12月19日

    【パームの住所録で年賀状(その5.1)】

    前回の記述忘れです。だから5.1。

    Excelのセルの中で改行を入れたい場合はAlt+Enterで出来ます。Excelでセル内に改行を入れたデータをCSVにエクスポートすると、改行の入ったデータはちゃんとダブルクォーテーション("")で囲まれるので、Palm Desktopからインポートしてもレコードの区切り位置は正しく認識しました。ただし、ダブルクォーテーションを考慮しないソフトにインポートすると、レコードの区切り位置が間違って読みこまれる可能性もありますので、レコードの途中で改行を入れるのは個人的にはあんまり好ましくないと思います。

    不思議なのはセル内で改行したデータをExcelでエクスポートしたファイルをテキストエディタで開くと改行コードは一つしか入っていないのに、一旦Palm Desktopにインポートしてから再びPalm Desktopでエクスポートしてテキストエディタで開くと、改行コードが二つ続けて入っている(ように見える)のです。しかも同じファイルをExcelで開くと、改行位置に「・・」といった文字化けが現れます。この辺りは各アプリの改行コードの扱い方の違いなんでしょうが、私のレベルではよく分かりません。

    最終回は準備中、、、。



    2000年12月24日

    「パームの住所録で年賀状」の最終回は明日にはアップできそうです。筆自慢にインポートする作業は終了しているのですが、原稿をまとめる時間がありません。今週末は年賀状の本文の方の作成に時間を割いていたもので。今も傍らでプリンタが年賀状の印刷をしている最中。。。

    スクリーンショットプレゼントの企画は今回も該当者無しのようです。次回は23456にしたいと思います。それにしても、いつまで続くのだろう、この企画。。。

    話は飛びますが、例のザウルス、見てきました。確かに魅力的なガジェットではあるけど、良くも悪くも「ザウルス」ですね。ハードウェアは非常に魅力的ですが、ソフトウェアな部分がいかにも「ザウルス」していて、個人的には生理的に受け付けませんでした。私にとっては「まだ」ポケットPCの方が魅力があります。

    でも、ザウルス好きな人はもちろん、一般ユーザーにとっても凄まじくインパクトのある商品だと思います。あれは売れるでしょうね。




    2000年12月25日

    【パームの住所録で年賀状(その6)】

    パームの住所録データを整理して筆自慢にインポートし年賀状を作成しようという企画の最終回です。今までだらだらと続けてきたので手短に行きたいと思います。話が見えない方は、お手数ですがその1から順に読んでいって下さい。

    前回Excelで修正したデータを[ファイル]→[名前をつけて保存]でファイルの種類をCSVにして保存。次にPalm DesktopでAddressを表示しておいて、メニューから[File]→[Import]で先程保存したファイルを指定すればパームにデータがインポートされます。ここでの注意点は二つ。

  • インポートしたデータは既存のデータに追加されるので、Palm Desktop側のデータは予め全て削除しておくこと。(念のためバックアップは忘れずに)
  • Companyフィールドの次の5つのフィールドの順番をデフォルトから変更している場合は、Palm Desktopのデータを削除した後、Newボタンを押してダミーデータ(適当なデータ)を入力し、5つのフィールドを好みの順番に変更し、Save as defaultの部分にチェックを入れておいてからCSVファイルをインポートする。こうしておかないとインポートしたデータの5つのフィールドの名前は全てデフォルトの順番 (Work, Home, fax, E-mail, Other) になってしまう。(インポートが無事終了すればダミーデータは削除しても構いません。)
  • ここまでで、ようやくパームの住所録が完成しました。それでは、いよいよ筆自慢の登場です。

    筆自慢を最初に起動すると、差出人の情報を入力するよう促されます。ここはヘルプに従って入力。差出人設定は複数作れるようです。次に、「ようこそ筆自慢へ」というダイアログが現れますが、こいつは鬱陶しいのでキャンセルで消します。

    メニューから[ファイル]→[住所録のインポート]を選択し、参照ボタンを押してパームの住所録データの入ったCSVファイルを指定し「次へ」ボタンを押します。

    次のダイアログでは「新しい住所録にインポート」をチェックし、適当な名前をつけて保存します。

    次にインポートというダイアログが開くので、項目設定ボタンを押し、CSVファイルのどのフィールドを筆自慢のどのフィールドにインポートするかを設定します。左側のインポート先の項目(筆自慢の住所録データ)と右側のインポート元の項目(パームからインポートしたデータ)が合うようにを選択して右下の選択ボタンを押せば、フィールドがひも付けされるので、日露小名フィールドのひも付けをし、OKボタンを押しでダイアログを閉じ、実行ボタンでインポート開始です。

    これで筆自慢に無事データがインポート出来たと思います。後は筆自慢のヘルプに従い、適当にレイアウトを決めて住所を打出すだけです。なお、筆自慢ではインポートしたデータの中で宛名を印刷する人としない人を選択する事が出来ますが、私は予め印刷する人のデータだけのCSVファイルを作ってインポートしました。年に一回だけの宛名印刷の為に慣れないソフをあーだこーだ悩みながら使うのが嫌な人にはお勧めです。

    同様に、年賀状の裏面も、別に筆自慢で作成する必要はありません。使いなれたソフトでするのが一番だと思います。Excelでもキレイなレイアウトの作品が作れますし。ちなみに私は普段使っているPaint Shop Proで作成しました。

    もちろん筆自慢は良く出来たソフトなので、住所管理も年賀状の裏面の作成も十分に行えます。っていうか、もともとその為のソフトです。数々のフォントやクリップアート、電話番号辞書にレタッチソフトPhoto Crewのライト版の入った正式版はたったの1980円で手に入ります。そんなに使いこんでないし、他の宛名印刷ソフトを使った経験もないので断言はできませんが、コストパフォーマンスの点では他の追従を許さないと思います。(筆自慢についての詳細はMET'S CORPORATIONのサイトでどうぞ。)

    とまぁ、最後は随分はしょりましたが、何とかこれで年賀状が完成しました。明日は26日。今ならまだ元旦の配達には何とか間に合うでしょう。ちなみに私は学生時代は筆不精で年賀状を出すのは大抵12月30日でした。30日に投函すると元旦には到底配達されませんが、3日には届きます。もらう方からすれば、元旦は家族全員の分がまとめてどっと届くので、自分宛の分を仕分けしたり、全部で何枚来たか数えたり、欲しかった人から届いているかどうかチェックしたりで、1通1通じっくり読むことはなかったと思います。で、思ったより数が少なかったり、欲しかった人から届いていなかったりで、2日は配達が休みなので、3日に届けられる追加分の年賀状は、元旦に届く分以上に待ち遠しかったりするわけです。そう考えると、元旦の配達に間に合わなくても悪くないんじゃない?と自分に言い聞かせながら、毎年バタバタと年の瀬に年賀状を作成していたのでした。
     


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