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パームな日記 2001/10-12

 
 
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2001年10月4日

【モノクリ初のヒヤリ・ハット】

モノクリを使い始めて二週間。初めてヒヤっとしたトラブルに見舞われました。久しぶりにヒヤリ・ハットのページを更新しました。今回のトラブルはこちらです。

昨日はヒヤリ・ハットで取り上げたのとは別のトラブル(急にHotSync出来なくなった)にも見舞われたのですが、ハードリセットすれば直りました。いろんなソフトを入れたり消したりしながら使っているので、安定した環境になるにはまだ日がかかりそうです。

いまさらながらのモノクロレビューの続きはまた今度。でも、週末は信州の乗鞍に行くので、ひょっとしたら帰ってからになるかもしれません。

 
# と伏線を張っておけば気が楽だ(苦笑)。
(続く)





2001年10月6日
 

予告通り、今信州の乗鞍高原に来ています。宿泊先のペンションはインターネットに常時接続しているイーサネットのポートが各部屋にあって、VAIOノートで快適にネット接続しています。で、せっかくなので、外出先でのWebページ更新を試みた次第です。

画像もアップしときます。出発前に私のパームをおもちゃ代わりにして遊ぶ息子の写真です。ちゃんとメモ帳のボタンを押してるのが分かりますでしょうか?




2001年10月9日

【いまさらながらのモノクロレビュー(恵梨沙フォントの実力)】
 

今までずっと英語版+J-OSという環境だった私にとって、モノクリを購入するに際して一番不安で且つ楽しみだったのはPalm OS日本語版でした。結論から言えば思ったより違和感なく使えており、取り敢えずは一安心といったところです。これからしばらくは、J-OSとの違いを感じた点を書いていきます。

まず最初に気づくのはフォントです。日本語版Palm OSが登場した当初はあちこちで「日本語版のフォントは見難い。」という声があがりました。私もこの点を心配していたのですが、購入して数日たった後でもそんなに見難いとは思いませんでした。ところがある日、日本語版のフォントの大きな欠点に気がついたのです。それは文字の判別性です。ある時、実家の鍵を借りなければいけない用事が出来て、予定表に「鍵」と書き込みました。数日後、その予定を見てみましたが、何て書いてあるか分からなかったのです。

説明するより実際に見てもらうほうが早いと思うのでスクリーンショットを撮ってみました。左が日本語版、右がJ-OS標準の恵梨沙フォントです。

Palm OS日本語版の標準フォント J-OS標準の恵梨沙フォント

ぱっと見は日本語版フォントの方が大きくて見やすいように思います。ところが一文字ずつの判別性で行くと、恵梨沙フォントが圧倒的に優れています。「鍵」という字は恵梨沙フォントでは何とか識別出来ますが、日本語版ではさっぱり分かりません。平仮名や画数の少ない漢字は大差ないのですが、画数の多い漢字の判別性は雲泥の差です。

解像度の高いパソコン用のモニタでは文字が小さすぎて分かりづらいと思うので、いくつかの漢字を抜き出して二倍に拡大して比較してみます。

上から倒、識、鍵です。左が日本語版のフォント、右が恵梨沙フォントです。日本語版フォントは、画数の多い漢字を一文字取り出すと判別出来ない事が分かります。従って、日本語版では無意識のうちに前後の文脈で文字を想像して読んでいるわけです。短い文なら気になりませんが、長文をスモールフォントで読むと、J-OS環境の時よりかなり疲れます。これは店頭でちょっと触っただけでは気付きにくい点です。

フォントというのは好き嫌いがあるので日本語版の方が好きという人もいるでしょう。しかし、やっぱり恵梨沙フォントというのはよく出来ているなぁと、今更ながらに感心しました。

# ほんと、このレビューは「いまさらながら」ですね。


2001年10月11日

【いまさらながらのモノクロレビュー(日本語版PalmOSの感想)】

前回のフォントの話が長くなってしまいましたが、フォント以外でPalm OS日本語版を使った感想をいくつかあげておきます。相変わらず、いまさらながら、ですが(笑)。

入力方法については一長一短です。私にはまだJ-OSスタイルの方が使いやすいですが、日本語版にもすぐ慣れれるような気がします。Graffitiで誤認識した時の修正は、ローマ字のアルファベット一文字ずつ修正できるJ-OSの方が楽ですが、日本語版のインライン変換はやっぱり便利です。

仮名漢字変換は人気の高いATOKのPalm版がバンドルされています。さすがに賢いのですが、私は文節を短く切って変換する派、なので連文節変換といった機能は無用の長物です。この辺りは好みが分かれる所だと思いますが、長文を一気に変換すると誤変換を確認するため目線を文の先頭まで戻さねばならず、思考の流れが妨げられるので私は好きではありません。個人的には変換の精度にリソースを割くより、単純に辞書の語彙を増やして欲しいところです。もっとも ATOKはフラッシュメモリに入っているので本体のメモリを圧迫しませんし、賢い事は悪くはないので良しとします。

辞書といえば、J-OSで使っていたユーザー辞書が日本版では使えないのは不便です。私はパームを山に持っていって登山の記録をつける事があるため、こちらのページで公開しているJ-OSユーザー辞書対応日本200名山リストに山用語を加えたオリジナルのユーザー辞書を入れていたのですが、これが使えないのがちょっと不便です。J-OS用ユーザー辞書を日本語版ユーザー辞書に変換できるユーティリティがあるのかもしれませんが、真剣に探してません。

シルクスクリーンのGraffiti入力エリアが英語版より狭いのは、割とすぐ慣れました。ただ、日本語と英語の切り替え以外はGraffitiで操作できるので、変換とか確定といったボタンはスペースの無駄です。この無駄なボタン達をソフトの起動にあてがうHackが確かあったと思うので、今度試してみるつもりです。

あと、メニュー類が全て日本語なのは分かりやすいのですが、やっぱり英語の方がスマートで見栄えもよく、かっこいいです。

と、こんな感じで、購入前は慣れるかどうかちょっと心配していた日本語版Palm OSですが、概ねOKでした。ただ、スモールフォントの見難さだけは耐えられるかどうか分かりません。日本語版にもJ-OSを入れればフォントが変えられるという事なので、ひょっとしたらJ-OS環境に戻すかもしれません。
 




2001年10月16日

最近はちょっと仕事が多忙であんまし更新できそうにないです。昨日は日帰りで東京出張。イケショップに寄りたかったのですが、予定より打ち合わせが長引いて、寄る時間がありませんでした。残念。

業者との打ち合わせでモノクリを出したら「おっ、パームですね?」と言われ、「いや、クリエです。」って言い直しかけました。でも、「おっ、クリエですね?」って言われたら、「いやパームです。」って言い返したくなる気がします(笑)。ま、どうでもいいことですが。

ところで、今日の読売新聞の夕刊のコラムでPDA特集があったのですが、冒頭で「横浜市に住むフリーター田中裕子さんは・・・」というくだりがありました。この人って、やっぱあの人、いや犬(失礼!)なんでしょうか?




2001年10月21日

近鉄、日本シリーズ初勝利!で、今日は更新する余裕なし。コメントはホームページに書いてます。

う〜ん、週末は東京出張だし、しばらくパームネタを書く余裕はないかな。ほんとはモノクリの通信環境をどうしようかってネタがあるんですが。メインマシンがモノクリになって、今まで使っていたPalm III系用のポケットモデムが使えなくなったので、クリエ用のアナログモデムを買うか、プリペイドの携帯かPHSを買うかで迷ってます。今、プリペイド携帯/PHSを研究してるんですが、携帯やPHSを使った事の無い私にとっては、正直良く分かりません。携帯/PHSについて優しく教えてくれるサイトって無いでしょうか?



2001年10月24日

日本シリーズについてはコメントしたくないので、さっそく本題。

【どうする、モノクリの通信環境】

モノクリの通信環境をどうするか、って話のその後です。今週末は展示会で4日間東京方面に出張なので、それまでにモノクリで通信出来る環境を整えたいわけです。モノクリには携帯/PHS用のモデムが標準添付してるのでこれを使わない手はないのですが、あいにく私は携帯もPHSも持ってません。日常生活で携帯/PHSの必要性をあんまり感じない私としては、データ通信だけのためにキャリアと契約するのも馬鹿らしいです。そこでプリペイド式の携帯/PHSに目をつけたのですが、ハードウェアの違いはまだ分かるとして、キャリアや料金形態が多種多様でいったいどのプランが自分にとって適切かさっぱり分かりません。自分の行動範囲で電波が届くのかっていうのも入ってみないと分からないし、購入する店によってサービス、というか対応も全然違うようだし。PHSに比べ通話料の高い携帯の通信速度が9600bpsと遅いのも気になります。

ケータイ用語の基礎知識でも、タイムリーなことにプリペイド携帯の特集がありましたが、表面的な解説だけでした。いまどき、大抵の人は携帯かPHSを持ってると思いますが、皆さんどのようにしてキャリアやサービスを選んでるのでしょうか、不思議に思います。

とにかく無駄なお金をかけたくない私にとっては、やっぱりホテルの電話や公衆電話からの通信が性に合っているようです。そこでCLIE用のアナログモデムを買おうと思ったのですが、今から店に買いに行く暇はないです。となると通販。素早い対応で有名なVis-a-Visに行ってみるとなんと在庫切れ。そこで思い出したのがICカード公衆電話。たしか赤外線ポートがついていて、特別な周辺機器なしに、パームだけで通信できるはず。これならモノクリでも通信できそう。出張までに情報収集して、現地で試してみようと思ってます。
 

#私信:いつも紹介ありがとうございます>たかゆきえさん。リンク集まで入れていただいて恐縮です。あと、カウンタ50000突破おめでとうございます。(って随分おそくなりましたが)


2001年10月31日

【食わず嫌いだったICカード公衆電話】

東京出張から帰ってきました。出張中の通信は結局モノクリとICカード公衆電話から行いました。予備に持っていった、液晶が絶不調のTRGproとPalmlink v.90(ポケットモデム)の組み合わせは結局使わずじまい。それにしても、ICカード公衆電話からの通信がこんなに便利なものとは知りませんでした。

ICカード公衆電話にはTAと赤外線ポートがついており、特別な周辺機器無しにパーム単体のみで通信できる、ということは以前から知ってはいたんですが、どうも変な先入観があって今まで試したことがなかったんです。例えば、設定が面倒そうだとか、ICカード公衆電話の設置数が少ないとか。普通のテレカが使えず専用のテレカを使うのも何だか不安だし、何よりあのオレンジと銀のカラーリングが怪しい(笑)です。しかし、完全に食わず嫌いだったことが分かりました。知ってる人からすれば、「何を今更」な話ですが、ちょっと感動してしまったので、自分自身の備忘録もかねて感想を書きたいと思います。

パーム側の設定は簡単です。環境設定の接続で接続方法を「赤外線とモデム」にし、詳細ボタンをタップしてコマンドに「ATS100=1」と入れるくらい。あとはアナログモデムからのアクセスと変わりません。ただ、プロバイダでのアクセスポイントはアナログ回線用ではなくISDN回線用になるのは要注意です。

ICカード公衆電話の設置数は確かにグレ電より少ないですが、主要都市の駅や大きな施設には大抵設置しています。今まであんまり意識していなかったので気が付きませんでしたが、グレ電が数台並んでいるような公衆電話コーナーにも、端の方に一台だけICカード公衆電話が設置されていたりします。そして、その怪しいカラーリングのせいか、大抵は空いています。

テレカは専用のものを使いますが、これもICカード公衆電話が設置してある近くに自販機がある事が多いのでそんなに問題はありません。通常のテレカと違って電話機のカードポケットにちょんと置くだけで使用できるので非常にスマートです。

また、TAによるデジタル接続なので、アナログモデムのようにネゴシエーションの時間がかからず、接続までの時間は非常に早いです。ICカードをポケットに置いて電話機の通信ボタンを押し、パーム側でダイアルアップを開始すると、ものの10秒程でネットワークに接続しちゃいます。また、つながってからの速度も思った以上に速く、十分実用的です。例えば、アナログモデムと同時にダイアルアップを開始したとすると、アナログモデムが「ピー、ヒョロヒョロロ、ガ〜」とネゴしてる間にネットワークに接続し十数通くらいのメールのダウンロードが完了してる、という感じです。

今までのTRGproとPalmlink v.90の組み合わせでは、ケーブルを接続したりネゴシエーションに時間がかかったりで、ちょっとメールを落とすだけでも2、3分はかかっていたのですが、ICカード公衆電話だと30秒もあれば余裕でメールチェックできるので、ちょっとした電車の待ち時間なんかでも躊躇せず通信が行えました。(もちろんバカでかいメールは受信しないように、メーラのフィルタ機能は使ってます。)

あと、電池の減りが少ないのもいいですね。アナログモデムは電池食いですから。3泊4日の出張中、かなりハードにモノクリを使いましたがバッテリーバーは40%くらいまでしか下がりませんでした。

というわけで、プリペイド携帯を買うかCLIE用のアナログモデムを買うか悩んでいましたが、結局ICカード公衆電話があれば出張や旅行中の通信は困らないという結論に達しました。もちろん、郊外や山の中やホテルの部屋から通信したいという要求には応えられませんが、大きな駅からは快適且つ低コストで通信できる、というだけで今のところは満足です。
 

NTT東日本と西日本の公衆電話インフォメーション
http://www.ntt-east.co.jp/ptd/ic_public/ic_public.html
http://www.ntt-west.co.jp/ptd/ic_public/ic_public.html




2001年11月5日

【最小最軽量且つ最安値のPalmデバイス】

久しぶりにSofmapの京都店に行ってきました。PDAコーナーはやはりクリエが一番面積を取っていました。ぺんとぴあのクリエ版購入を購入し、ふと下を見るとカラクリことEG-S500Cが17,800円で売られているではないですか。こないだのVis-a-Visの記念セールでも同じ値段でしたが、ずいぶん値下がりしたものです。

私の現在の愛機モノクリことPEG-S300と、カラクリが登場して、まだ一年と少ししか経っていませんが、この二機種はすっかり「過去」の製品になってしまったかのようです。しかし、この初代クリエコンビはまだまだ現役で通用する実力を持っています。それどころか、現行機種と比
較しても優れている点があります。それは軽さ(小ささ)です。

発売当初、液晶のバックライトの暗さが欠点としてあちこちで指摘され、すっかりダメマシンの烙印を押されてしまったカラクリですが、カラー液晶搭載のPalmデバイス中最小最軽量という肩書きは未だに通用します。薄さではm505に劣りますが、重量では約20gも軽いですし、適度な厚みのあるモノクリの方がむしろ手にフィットする気がします。

さらにこの価格です。17,800円という価格はカラー液晶搭載のPalmデバイスで最安値です。Palmデバイスの価格破壊というとVisorを思い浮かべますが、メモリスティックやモバイルコミュニケーションアダプタといったおまけもついた最軽量カラーパームが17,800円というのはVisor以上にインパクトがあると思うのですが、どうでしょう?



2001年11月7日

しばらく更新してなかったちょこっと役立つテキストデータ集@niftyのアクセスポイントを最新版に変更しました。ICカード公衆電話からでも使えるよう、アナログとISDN回線の二つを掲載しています。普段は携帯やPHSに繋いでアクセスしている人も、電池切れとかのトラブルの保険にIC公衆電話からのアクセスの準備をしておくとよいのでは、と思います。



2001年11月8日

大事なことを忘れてました。モノクリのユーザー登録です。購入したのは9月なので、2ヶ月も忘れてました。マニュアル類はほとんど読まずに箱の中に入れたままだったので、さっき箱からユーザー登録ハガキを探し出し、オンラインで登録を済ませました。で、サポートのページに行くと、アップデートプログラムがいろいろ出てるようですね。とりあえず現状でさほど困ってはいないのですが、おいおい試していこうと思ってます。

補足。ホームページに今年のモーターショーに関するちょっとした話を書いてます。良かったらどうぞ。



2001年11月9日

今日も小ネタです。興味深いWebページの紹介。

ユーザビリティとナビゲーション
http://japan.internet.com/webtutorial/20011031/1.html

ユーザーにとって使いやすく、目的の情報にアクセスしやすいWebサイトのデザインについて細かく説明されています。私もサイトもこの特集に近い考えでデザインしたのですが、まだまだ改善点はありそうです。

もっとも、皆が皆ここに書かれているようなデザインのサイトになってしまうのも面白くない気がしますが、見栄えだけを気にて中身は薄い、やたら重いサイトや、構成に懲りすぎていて見通しの悪いサイトはちょっと参考にして欲しいです。(すみません、自分のサイトは棚に上げてのコメントです。)



2001年11月11日

最近は小ネタが続きますが、、、。

サイトデザインをちょこっと変えました。どこが変ったのかすぐわかった方は相当マニアです。そう、タイトルのすぐ下の左右に置いているパームの小さい画像を、初代の愛機Palm IIIから現在の愛機、モノクリことSONY CLIE PEG-S300に変えたのです。

フラットベッドスキャナにモノクリを直接置いてスキャンした画像をレタッチしました。画面に表示されているのは、以前紹介したLCARS風の自作メニュー。米国のSFテレビドラマ、スタートレックの宇宙船やコンピュータ画面のインターフェイスです。



2001年11月12日

【現在のお気に入りのランチャー環境(その1)】

さて。昨日の日記でも取り上げた福本さん作のHomeを使ったLCARS風の自作メニューなんですが、白状するとメインマシンをTRGproからモノクリに変えてからほとんど使ってないんです。何故かと言うと、ほしさん作のApp/DA Launcher、Calc Button Hack、変換ボタンHack、といった一連のHack系ランチャーを使うことで、他のランチャーを使う必要性がほとんど無くなったからです。

これらのHackのうち、App/DA Launcherは以前から使ってました。日本語版パームが発売される前からあった定番DAランチャーなので知ってる方も多いと思いますが、ただのDA用ランチャーでなく、ホーム画面を4分割して、それぞれのエリア毎にアプリを起動させられるHackです。それだけでも便利なんですが、その他にも便利な機能がついていて、例えば最近使ったアプリの一覧を表示させたり、スタイラス操作一つで直前に使っていたアプリに戻ったりすることが出来ます。中でも気に入っているのがGraffitiでインクリメンタルサーチしてアプリを起動できる点。スタイラス操作でアプリの一覧が表示され、そのままGraffitiエリアでソフト名を入力すればそのアプリが起動するのです。インクリメンタルサーチなので全てのスペルを入力する必要がありません。大抵の場合、最初の2文字くらいを入力すれば起動します。アプリ名を覚えてさえいれば、ホーム画面に戻ってアイコンを探してタップするよりはるかに早く目的のアプリを起動することが出来るわけです。

このApp/DA LauncherだけでもHomeを使ったオリジナルLCARS風メニューの出番はほとんど無いくらいなのですが、LCARS風オリジナルメニューでは今日の予定、時刻、バッテリー残量を表示した状態からワンタップでよく使うアプリを起動できますし、アプリの起動用ボタンも実用性を重視して配置しデザインもそれなりに工夫をしてますので、TRGpro時代にはそれなりに使ってました。

(続く)


2001年11月14日

【現在のお気に入りのランチャー環境(その2)】

前回の続きです。

現在の愛機モノクリは私にとって初めての日本語版パームですが、英語版パームに慣れていた私にとって気になったのは電卓ボタンがキーボードボタンに変ってしまったことでした。電卓は使用頻度が高いのでいちいちランチャーから起動するのは面倒です。そこで、ほしさん作のCalc Button Hackを入れました。このHackはApp/DA Launcherと同じように、Calcボタンを4分割して好きなアプリを起動さすことが出来ます。それはそれで便利なのですが、4分割するとスタイラスで正確にタップしないと誤動作することがあります。電卓は頻繁に使うので、私はいちいちスタイラスを出さずとも小指の爪でタップしてもちゃんと認識するよう、どこをタップしても電卓が起動するように設定しました。

次に気になったのがGraffitiエリアを狭くしている「変換」や「決定」といった4つのボタンです。これらのボタンは、日/英ボタン以外はスタイラス操作でも操作出来るのでスペースの無駄です。しかし、ほしさん作の変換ボタンHackを使えば、4つの変換ボタンをタップすると任意のアプリを起動出来るようになるのです。私は変換ボタンをPOPJに、決定ボタンをDA Train Timeに、あ/アボタンを辞書に割り当てる事にしました。

これらのカスタマイズの結果、よく使うアプリはどんな状態からでもハードウェアボタンかシルクスクリーンのボタンを押せばワンアクションで起動出来るようになりました。あんまり使わないアプリも、名前は覚えているのでApp/DA Launcherのインクリメンタルサーチで素早く起動できます。結果、標準のランチャーやHomeのオリジナルメニューを使わなくても困ることがなくなったのでした。

そんなわけで、せっかく作ったHomeのオリジナルメニューを使わなくなってしまったのでした。でも、スタートレック好きな私としては、たまにLCARSメニューを見てニンマリしています。環境ソフトとしてはまだまだ使えそうです。
 

補足ですが、こんなに軽快・快適な環境を実現してくれたApp/DA Launcher、Calc Button Hack、変換ボタンHackといったHackは全てフリーウェアなんです。作者のほしさんに感謝です。




2001年11月15日

【セキュリティについて】
 

中村正三郎のホットコーナーで知ったIE(Internet Explorer)関係のニュースです。

バージョンが増えても相変わらずボロボロですね。一つ目の穴はまだマシですが、クッキーが丸見えというのはかなり怖いです。このニュースは13日の読売新聞の朝刊の社会面にも掲載されてましたくらいです。IEの危険性がようやく一般的にも認知されてきたのでしょう。

もともと私はクッキーは嫌いで、勝手に人のハードディスクに情報を書き込みされるのがイヤなのでブラウザの設定でクッキーを通知するようにしてました。しかし、最近はやたらクッキーを食わすサイトが多くてページを開くたびに確認のダイアログが5つも6つも開いてかなり鬱陶しいため、無条件で受け付けるように変更しようかなと思ってた所でした。でも、こういう記事を見ると、やっぱり考え直されます。

それにしても、以前こちらのページでも書きましたが、IEを使うというのは鍵をかけずに外出するようなものですね。鍵をかけずに外出しても100%泥棒に入られるとは限りませんが、それで泥棒に入られても文句は言えません。同様に、ほとんどの人は何も考えずにIEを使って被害にも合わずに過ごせていると思いますが、万一IEで個人情報を抜き取られても自業自得と言われるでしょう。

では他のブラウザだと100%安全かというと、もちろんそんなことはないのですが、その可能性は厳重に鍵をかけていたのに泥棒に入らてしまう可能性と同じで、かなり低いでしょう。

確かにIEは機能面では優れているかもしれません。しかし、ソフトウェアの世界では一般的に機能性と安全性は相反するものだということを忘れてはいけないと思います。
 

# とはいえ、IEでないとまともに見れないサイトって結構増えてきま
した。(私も泣く泣くIEを使うことはあります。)個人的には何とかして
欲しいです。


2001年11月17日

【ユビキタス バリュー ネットワーク】

既にあちこちのサイトで取り上げられていますが、、、。

  • ソニー・安藤国威社長が語る「反Microsoft連合」の真意
  • これは取り上げないわけにはいかないです。全てにおいて、納得。思わず膝をポンと叩いて「その通り!」と叫びたくなるような記者会見で
    す。

    ソニーとマイクロソフトって、ある意味似たもの同士だと思います。ソニーも業界内では結構嫌われものらしいし。私のイメージではどちらの会社も、高品質のモノ作りより、マーケティングと宣伝がうまいという感じです。業界の覇権を握るため躍起になっているのも同じ。でも、どちらについて行くか選べ言われたら、迷わずソニーをとりますね、私は。

    ところで、その記者会見の前に行われた基調講演で、安藤社長は大変興味深いコンセプトを挙げています。

    この基調講演の中で触れられているユビキタス バリュー ネットワークという考え、完全に理解したわけではないですが、非常に魅力的で、且つ具体性のある考えだと思います。このPCや家電を統合したネットワーク環境が実現するとすると、PDAはインターフェイスの中心になっていくのではないかという気がします。

    具体例をあげれば、汎用リモコンといった感じでPCから家電まであらゆる機器をPDAからコントロールする。それも、単なるリモコンではなく、予めPDAに入れておいた個人設定を送信することで、自分好みにパーソナライズされた状態で操作出来る。個人所有のPCやAV機器、家電製品はもちろん、公共施設なんかに設置してある機器もPDAから自分の好みの設定でコントロール出来るわけです。

    逆に、情報を取り込み閲覧するということも考えられます。駅や観光スポットなどに置いてある観光案内や各種のパンフレットなんかも、いずれは紙媒体でなく専用の端末からPDAに取り込んで見る、というふうになるかもしれません。

    ここで、ソニー製のPDAであるクリエに目を向けてみると、ソニーがPalm OSを独自に拡張した機能は、実はこのユビキタス バリュー ネットワークの実現のための布石だと思えてきます。クリエのTシリーズはまさにPDAを多機能リモコンとして使うというコンセプトだし、Nシリーズの高解像度液晶はPDAが紙媒体に取って代わるには不可欠の技術です。Bluetoothモジュールを真っ先に発売したのもワイヤレスネットワーク環境を実現するためです。

    まぁPDAが中心になる、というのは私の勝手な想像ですが、この基調講演では今までのソニーの製品開発が最終的に一つの目的に集約していくというイメージが、私のような素人にも掴めました。恐るべし、ソニーですね。
     



    2001年11月19日

    Tシリーズ、ついに日本でも発売ですね。特にT600Cはスペック的には現時点でかなり私の理想に近いので、正直グラグラきてます。

    それはさておき、えんすぅ〜ぱぁむ!のたかゆきえさんが企画された、PDAサイト管理人に100の質問がようやく完成したのでアップしときました。結構時間がかかっちゃいました。



    2001年11月20日

    【クリエTシリーズについて(その1)】

    Tシリーズ発表から一夜明けて。

    スペックを見る限りは現時点での私の理想のパームと思っていたのですが、冷静に見るとやはり気になる欠点はありますね。既存のクリエの周辺機器の互換性がほとんど無いとか、ACアダプタから本体に直接充電出来ないとか。スタイラスは細くて書きにくそうだし、ぺんとぴあのようなボールペン内臓タイプは難しいかもしれません。モノクロは画面の描画が遅いそうですし、カラーは反透過型ということで、(初代のカラクリとは比べ物にならないくらい良くなったとはいえ)実際現物を見てみないと心配です。そして一番のネックは価格です。もちろんあのスペックでこの価格ならコストパフォーマンスはむしろかなり良いと思うのですが、絶対的な価格としては3万から4万というのは私にはちょっと高いです。

    これが2年前ならそうは思わなかったのですが、2年以上パームを使ってきて、最近パームの価格に対する価値観が変ってきました。私にとってのパームは、もはや高価な大人のおもちゃではなく、完全な実用品にして無くてはならないものです。常に身近にあるのが当たり前で、気を使わず使用するため、扱いは雑になりがちです。そのためか、経験上、使用して大体1年くらいであちこちに不具合が出てきます。もちろん大事に使えばもっと長持ちするのでしょうが、それでもグラフィティの認識率の低下やバッテリーのヘタリは出てくるでしょう。1〜2年で買い換えるとしたら、周辺機器も含めて4、5万というのは独身貴族ならともかく貧乏サラリーマンにはきつい出費です。従って、私にとってはハイレゾもバイブもLEDもFM音源もいらないシンプルなカラー液晶クリエ(品番をつけるとしたらPEG-S700C?)が19,800円くらいで出てくれる方がありがたいわけです。

    と否定的な意見を書いては見たものの、客観的に見て現時点で最も完成度の高いPalmデバイスである可能性は高いと思います。最薄、最軽量を実現したスタイリッシュなデザインだけでなく、16MBのRAMやFM音源といったPalmデバイス初の機能も追加されています。中でも私が注目したのはFM音源のサウンドを使ってAIBOとのコミュニケーションが取れるという点。先日の日記で、ソニーが提唱したユビキタス バリュー ネットワークが具現化していく中で、PDAはそのインターフェイスの中心になっていく気がすると書きましたが、クリエでアイボとコミュニケートするというのはまさにその一例だと思います。そして、やっぱりリモコン機能。実は個人的には、これはPDAが所謂パソコンマニアから一般ピープル、例えば主婦なんかに広がっていくためのキラーアプリになるのではと思ってます。

    ちょっと長くなったので続きはまた今度。



    2001年11月23日

    【クリエTシリーズについて(その2)】

    クリエTシリーズの目玉の一つであるAVリモコン機能が主婦のキラーアプリになるのでは?って話の続き。

    今時の家庭にはテレビやビデオなどのAV機器のリモコンはいくつもあるはずです。私の家にもテレビ用、ビデオ用×2、ステレオ用と4つのリモコンがあります。家によってはCSチューナーやDVDプレイヤーなんかもあるでしょう。これらのリモコンって、使う人が好きなところに持っていって、そのままほったらかしにされる事が多いです。で、それらをいちいち所定の場所にしまうのは大抵主婦の仕事。彼女達はいいかげんうんざりしてるはずです。

    しかし、Tシリーズがあればこれらの複数のリモコンが必要なくなるのです。もちろん複雑な操作が必要なときには専用リモコンが必要になるでしょうけど、普段の基本的な操作だけならTシリーズ一台でまかなえちゃうわけです。

    さらに言うと、Tシリーズの場合は追加ソフトによってより高機能な汎用リモコンへカスタマイズすることも原理的には可能なわけです。例えば、近い将来、エアコンや空気清浄機といった赤外線を使った他の家電製品のリモコンにも使えるアプリが出るかもしれません。既にテレビやビデオ用の汎用リモコンは売られてはいますが、AV機器から家電までを一台でカバーするリモコンなんて聞いたことがありません。

    部屋を汚す原因となるいくつものリモコンを一つにまとめることが出来るっていうのは、掃除担当の主婦にとってかなり魅力的だと思うのです。

    しかし、それだけで主婦層がクリエを購入するに至るでしょうか?っていう疑問については次回に書きたいと思います。
     



    2001年11月25日

    【主婦にもPDAを!】

    前回までの話の続きで、家庭の主婦層にもパームが普及すればいいなっていう話です。珍しくアナリストの記事みたいになってきましたが、あくまで個人的な意見ということで了承下さい。

    パームは今やその黎明期(J-OS全盛時)とは比較にならないくらいメジャーな存在になりました。しかし、本当に一般ピープルまで浸透したかというと、そうではありません。では、どうすれば一般層にまで浸透さすことが出来るのか。それには主婦層に使わせるのが一番だと思うのです。

    最近あちこちでPDAの売上不振が報道されてますが、考えてみれば世の中の半分は女性ですし、サラリーマンと同じ数だけ主婦がいるはずなので、主婦がパームを購入するようになれば売上は倍増するはずです。しかも家計の財布の紐を握っているのは主婦が多いはずなので、主婦を攻略すれば、おこぼれ(?)で旦那さんもパームを買うお許しが出て、ますますパーム売れるという論法です。

    主婦にパーム?って疑問に思われるかもしれません。一般的にはパーム=ビジネスマンのツール、またはパーム=マニアのオモチャって発想しがちですから。しかし、パームの得意分野であるPIM(個人情報管理)というのはビジネスマンだけに必要なものではありません。住所録管理は言うに及ばず、スケジュールにしても家庭の主婦だって結構いろんな予定を抱えてます。ゴミの日は分別回収のおかげで複雑になってますし、子供のいる家庭では地域の集まりや定期検診、予防接種の予定など、色々あります。その他にも、ビデオに録画するほどはないけどちょっと見たい昼のテレビとか、振込みの期日とか古新聞の回収日とかスーパーの特売日とか、上げればキリがありません。

    大抵の奥様はリビングとか電話の近くに貼ってあるカレンダーにスケジュールを記入してると思うのですが、カレンダーは見忘れたらおしまいです。家事や子供の世話に追われて大事な予定を忘れてしまった方も多いと思います。しかし、パームなら音で知らせてくれるので大事な予定を見忘れる可能性は低いです。ゴミの日や廃品回収日といった定期的な予定の入力も簡単です。

    PIM以外のアプリについても主婦向けのものはいくらでも考えれれます。例えば家計簿ソフトや料理のレシピ集など。ゲームや占いなんて息抜きも、もちろん有用です。このように、PDAというのは主婦にとっても十分便利だと思います。

    ところで、これらの機能はパソコンでも実現できます。いまどきの若奥様ならパソコンの操作くらい大抵できるでしょうし、一家に一台くらいはパソコンがあるはずです。しかし、よほどの好きものでない限り、ちょっとスケジュールを確認したり、ちょっと家計簿をつけたりする度に、いちいちパソコンを起動さすのは面倒です。かといって会社のように電源をつけっぱなしにするのは電気代がもったいなくて主婦達には我慢できません。それに普通台所やリビングなどにパソコンなんて置いてないので、用がある度に移動するのも面倒です。仮に持ち運びが可能なノートパソコンだったとしても、、小さい子供のいる家庭ではパソコンなんてつけようものなら目ざといちびっこ怪獣がたちまちやってきてパソコンをオモチャにしてしまうので話になりません。しかし、瞬間起動で常に携帯してても気にならない小ささのパームなら、これらの問題を全て解決します。

    このように見ていくと、主婦にパームを売り込むというのは非常に有効だと思われます。あとは購入に踏み切らすだけのトリガーがあればいい。私の考えでは、トリガーとなる要素は価格、ブランド、キラーアプリの3つです。

    価格については1万円を切ることが大事でしょう。この手の製品に関しては経済観念が男性よりシビアな女性は、たとえ便利そうでも数万円もする製品を簡単に買うとは思えませんが、一万円を超えなければ何とかなるでしょう。この点については既にHand SpringがViosor Deluxeで実現していますし、今後も他社から一万円以内で買えるパームが発売される可能性は十分考えられます。

    次のブランドについては、主婦でも知ってるメジャーブランドである必要があります。彼女らにとってはPalm ComputingやHandspringなんて、得体の知れない3流メーカーと同じです。流石にIBMくらいは知ってると思いますが、自分とは縁の無い会社だと思ってるでしょう。しかし、天下のソニーなら大丈夫。好き嫌いは別にして、ソニー製品なら多少の出費も仕方ないと思ってくれるはずです。

    そして最後のキラーアプリ。これは前回書いた、クリエTシリーズの目玉の一つ、AVリモコン機能だと思います。大抵の主婦は部屋を散らかす要因となっているたくさんのリモコンを何とかしたいと思ってるはず。現に、数千円で売られている汎用リモコンが売れているのですから、汎用リモコンの価格+αでパームが買えるとなったら勝算アリです。

    ここで、結論。ソニーから家計簿ソフトや料理のレシピ集なんていう主婦向けソフトがバンドルされたTシリーズの廉価版が一万円以内でリリースされれば、パームは間違いなく主婦層にブレイクするでしょう。
     

    # でも、本音を言えば、あまりにパームが一般的になりすぎるのもちょっと嫌かな。あと、ソニーの一人勝ちっていうのもちょっといただけませんね。知るひとぞ知る、って存在が嬉しかったりするのはマニア心ってヤツでしょうか。



     

    2001年11月26日

    【やっぱり危ないIE】

    IE(Internet Explorer)の危険性にまつわる話はこの日記でもたまに取り上げていますが、凝りもせずまたまた紹介します。今回はクリップボードの中身をユーザーの知らない間に盗まれてしまう可能性がある、というものです。

    百聞は一見にしかず、ということで、以下のページをIEで開いてみてください。(下記のページは私が見たところ問題ないと思いますが、あくまで自己責任において開いて見て下さい。)

    ネットスケープ製品や他のブラウザでは何も起こらないと思いますが、IEをデフォルトで使ってる人は、クリップボードの中身がページに表示されたことと思います。たった数行のスクリプトをHTMLファイルに埋め込むだけでクリップボードの中身を盗んで内緒で送信できちゃうんですから驚きです。知識として知ってるのと、実際に体験するのではインパクトが違いますね。

    ちなみに、私がIE嫌いになったのも、非常に簡単なスクリプトを書くだけで、他人のパソコンでDOSコマンドを走らせられるというセキュリティホールを実演するページでした。もう随分昔の話ですが、そのページにサンプルとして置いてあった、何の変哲も無いリンクテキストをクリックしただけで、見事に私のパソコンにDOS窓が開き、dir(ファイルの一覧を表示するDOSコマンド)が走りました。これがdirでなく、 del(削除)とか format(ディスクの初期化)とかいったコマンドだったらと思うとぞっとします。そしてもっと驚いたことが、そのスクリプトのソースが、私ごときのレベルでも理解可能なほど単純なものだったのです。それまでハッカーやクラッカーと呼ばれる「凄い」人たちでなければ出来ないと思っていた行為が、自分のような素人でも簡単に出来るほどIEのセキュリティは脆弱だということを身をもって体験し、すっかりIEに見切りをつけたのでした。

    話は戻りますが、クリップボードの中身をスクリプトで簡単に取り出せる機能は、Microsoftの公式見解を見ると、どうやら仕様のようです。マイクロソフトの「仕様」というのは世間一般では「バグ」と言われる類が多いのですが、今回は珍しくMSの主張はまんざらでもない気がします。とはいえ、デフォルトではこの機能はオンになっているし、この機能の危険性について初心者にも分かるように明示されてませんので、IEが危険な製品であることに間違いはないと思います。
     



    2001年11月29日

    【ソニーのサポート(その1)】

    今では主に連れ合いが使用しているVAIO Z505ですが、先日トラブルに見舞われました。前からバッテリーがへたっていて、ACアダプタと外すと5分ともたないという状況だったんですが、主に室内で使用しているのでそんなに気にせず使ってました。そんなある日。連れ合いが実家に用があってVAIOも持って帰り、電源をつけたところ全く起動しなくなったということです。

    Windowsが起動しないとか、BIOS起動中にフリーズとかいうんでしたらセーフモードで立ち上げて設定を変えるとか、最悪とか起動ディスクからブートさせてハードディスクのデータを救い出すことが出来るのですが、今回は電源を入れても画面は真っ黒なままで、BIOSすら読み込んでいない様子。こうなると一般ユーザーの手には負えません。

    修理を依頼する前に、ダメ元でソニーのサポートページを見てみまた。
    私はもともとメーカーのサポートは当てにしないタイプなんで、ソニーのサポートページを見たのも初めてだったんですが、その充実ぶりに正直驚かされました。もっとも、他のメーカーのサポートページと見比べたわけではないのでソニーだけが凄いわけではないのかもしれませんが、とにかくこのページは素晴らしく、今回のトラブルの対処法らしきものも、すぐ見つかりました。

    それがこのページなんですが、それによると、どうやらCMOSのバッテリーが切れてしまったようです。CMOSというのはBIOSなどの基本的な情報を保存しておくためのメモリーなんですが、この情報を保存するためのバッテリーは、メインバッテリーから電源を供給してもらってます。普段はACアダプタに繋がっていることが多いのですっかりへたっているメインバッテリーも完全に放電することはなかったのが、実家に帰る間にたまたま運悪くメインバッテリーが完全に無くなってしまい、CMOSのメモリー内容が消えてしまったのかもしれません。

    そこでそのページに書いてある方法を試してみました。
      (続く)
     



    2001年11月30日

    #12月になってしまいましたが、昨日アップしそこねた日記です。


    【ソニーのサポート(その2)】

    前回の続きです。ソニーのサポートページに書いてあった対処方を試してみたのですが、ダメでした。リセットボタンを押してもバッテリーを抜いてACアダプタにつないで何時間か置いておいてもダメ。結局私は降参。保障期間は過ぎているので有償に修理に出すことにし、連れ合いがソニーのサポートに電話しました。

    ここから先は連れ合いの話の再現です。まずサポートに電話すると、保証書とカルテ(ここからダウンロードできる)に症状を書き込んでをつけて現物を送付して下さいとのこと。ここで驚いたのが、現物を取りに来てくれるというのです。もちろんソニーの社員が家まで訪ねてくるわけでなく、運送業者が集配に来るのですが、送料はいらないとのことです。保証期間中でもヘタすれば送料はこちらもちかもしれないのに、送料無料、しかも、着払いで発送するんじゃなくてわざわざ取りに来てもらえるなんて想像もしてませんでした。 保障期間が過ぎていたけど保証書は取っておいて良かったです。

    で、電話した翌日、日本通運の人が来てVAIOを連れて行きました。輸送用の包装材も梱包作業もやってくれたそうです。それから数日たったある日、ソニーから電話があり、メモリーモジュールを刺しなおしたら起動した。別段問題なさそうなのでいったん返却するとの電話がありました。その翌日、再び日通でVAIOが帰ってきました。

    バッテリーは相変わらず死んでますが、ACアダプターにつなげるとVAIOはちゃんと起動します。ハードディスクも以前のまま。データも無事で、特に不具合は見当たりません。そして、またまた驚いたことに修理代の請求はありませんでした。もちろん送料も無料。一緒についてきた修理・部品明細書には、メモリー部品調整により改善したので無償対応しましたとありました。また、3ヶ月以内に同一個所の故障が生じた際には本書を添えて申し付けてくださいともありました。

    それにしても今回のソニーの対応は感動ものでした。アクションも早かったですが、なんといっても費用を一切請求されなかったことは今でも信じられません。今回はたまたま部品交換の必要はなかったのでラッキーなケースだったとは思いますが、それでもソニーのサポートで分解したり動作確認とかしてもらってるわけなので、人件費はかかってます。往復の送料は言うまでも無いです。それなのに、保障期間の過ぎている製品にもこれだけ手厚いサービスをしてもらえて、私、ソニーを惚れ直しちゃいました。

    今まで、メーカーのサポートって当てにならないっていう先入観が何となくあって、サポートに頼ったことはなかったのですが、他のメーカーもこんなもんなんでしょうか。とにかく今回の件で、今後もソニーファンを続けていこうと決心した次第です。
     




     

    2001年12月3日

    【修理・修理・修理】

    VAIO505を修理した話を書いたところですが、実は最近私の身の回りの品物が次々と壊れたり調子が悪くなったりしています。まず、バイクですが、バッテリーが死んでしまってセルが回らなくなりました。カワサキのKLX250SRというオフロードバイクで、もともとキック式なんですが、走行距離は約70,000kmとかなりイってるので、エンジンと電装系を同じカワサキのD-TRACKERのものに換装してあります。このエンジンは事故車のもので何ヶ月かバラバラに分解して保管してもらっていた為バッテリーが事故放電してしまったのかもしれません。一度充電したら復活したのですが、一週間程でまたダメになりました。毎日の通勤で使ってるので毎朝押しがけするのも辛いものがあり、昨日新しいバッテリーを購入しました。

    次はデジカメです。サンヨーのDSC-X110という結構前のモデルですが、数ヵ月前からフラッシュが発光しなくなりました。明るいところでは問題ないので今まで使っていたのですが、やっぱり不便なので先週末に購入した販売店で修理を依頼しました。

    そして、一眼レフです。キヤノンのEOS10QDです。中古で買ったヤツですが、最近シャッターがちゃんと落ちないようで、撮影した写真の殆どが下半分くらいしか写っていないのです。昨日、近くのカメラ屋で相談してみたら、シャッターのオイルが切れかかっているそうで、修理には1万4、5千円かかるとのこと。 最近写真はほとんどデジカメで撮ってますが、やっぱりここ一番という時には一眼レフが欲しいので、これも修理に出すことにしました。

    ソニーのサポートは素晴らしいものでしたが、キヤノンとサンヨーの対応にも期待したいところです。
     

    注:キヤノンは誤植ではないです。よく間違えられますがCANONはキャノンじゃなくてキヤノンです。
     




    2001年12月5日

    【Badtransが流行るわけ】

    なんか最近IEの穴を利用したワームの類が流行ってますね。被害にあった方はお気の毒ですが、内心「またか」という感じです。相変わらず何の対策も無しにIE+Outlookを使いつづけているユーザーが多いと言うことでしょうね。Windows+IE+Outlookという環境は最もユーザー数の多い組み合わせですが、安全かつ人に迷惑をかけないように運用するには最もスキルの要求される組み合わせだと思います。

    それにしても、この手のワームは今に始まったわけではないのですが、今回のBadtransというヤツは特に日本でも猛威を振るっているようで、私のところにも過去に例が無いほど大量のウイルス付きメールがやってきてます。思うに、その原因はサブジェクトが「re:」のみというのがポイントだと思います。

    今までのワームはサブジェクトが英語でした。一般的な日本人ならサブジェクトが英語のメールというのはたとえ知人からでも多少は警戒するでしょう。でも、「re:」というサブジェクトなら自分がサブジェクトを付けるのを忘れて送ったメールの返信だと思ってしまうのではないでしょうか。もっと言えば、パソコン初心者ならサブジェクトをつけずにメールを送ってしまう事も多いと思うので、「re:」というサブジェクトのメールを受け取るのには慣れているのでしょう。そこで、何の警戒心も無しにメールを開けてしまうのではないでしょうか?

    もちろんHTMLメールをプレビューするだけで添付ファイルを自動的に開いてしまうような恐ろしい設定のまま利用しているユーザーが多いのも大きな原因だと思います。そういう設定がデフォルトになっているメーラは本当は初心者は使うべきではないのですが、現実は初心者が一番よく使うメーラがそういう設定になってるんですね。困ったもんです。既に感染してしまった人や、感染してしまう可能性のある人(何の対策もせずWindowsでIE+Outlookを使いつづけている人)には、これらのソフトを使わずに別のソフトを使うという選択肢を考えたらいいのになぁ、と思います。
     



    2001年12月6日

    【ウイルス/ワーム対策】

    カウンタがいつもの10倍近い勢いで回っているので何かと思ったらやっぱり機長さんに紹介されてました。ありがとうございます。私の説が正しいかどうかは分かりませんが、サブジェクトが日本語のウイルス付メールなんていうのが出てきたら、今回のBadtransなんかよりもっとブレイクする気がします。

    ところで、ウイルス/ワームの類の対抗策として、IEにパッチを当てたりウィルスチェックソフトのパターンファイルをこまめにアップデートするという方法がよく紹介されてますが、私的にはこれらの対策はあんまり意味が無いように思えます。パッチが出るのは被害が大きくなってからですし、それまでに感染してしまう可能性は高いです。また、たとえマイクロソフトの出すパッチは単に警告メッセージを出すだけの付け焼刃的なものだったりするので、根本的に問題が解決するわけではありません。それに、パッチを当てることでシステムが不安定になるといった弊害もあるし、そもそも過去の例からIEやOutlookの穴は次々と見つかるのでパッチを当ててもキリがありません。

    ウイルスチェックソフトのパターンファイルのアップデートにしても同様です。現存するウイルス/ワームの亜種や新種は今この瞬間にも世界中で発生していまし、メールを使ったウイルス/ワームはわずか数分で世界中に伝わります。数ヶ月に一度、思い出した頃にパターンファイルを更新する程度では意味がありません。ネットワークにつなげる度にパターンファイルを更新すればかなりの確率で被害を防げるでしょうが、正直言って面倒です。

    そもそも、これらの対策が出来る人というのは少なからずセキュリティに関する意識があり、ある程度のスキルのある人です。ところが、世の中の一般的なパソコンユーザーはそういう意識やスキルが無いために、Badtransの類のワームがはびこるわけです。

    では、この手のワームに感染するのを防ぐにはどうしたらいいか。このページを見てくださっている方には新鮮味はないと思いますが、私の限られた知識レベルで思いつく対処方を挙げてみます。

    Windowsの使用をやめる

    一番簡単で一番効果がありますが、多くの人にとっては一番難しいでしょう。新しいハードやソフトを購入しなければならないし、新しいOSを学ぶ労力もいるし、周辺機器やソフトといった今までの資産が無駄になる事も多いし、仕事の関係や宗教上(冗談)の理由で Windows を使いつづけなければいけない人は多いと思うので、現実的なオプションではないです。


    IEとOutlookの使用をやめる

    危険は承知でどうしてもIEとOutlookを使い続けたいという人でなければお勧めです。ただし、Win98以降は Windowsと IEと一体化しているので IEを使わなくともセキュリティの穴は残ります。(98以降のWindowsからIEを消すのは不可能ではないですが結構大変です。)また、Outlook以外のメーラでもIEのコンポーネントを使っているものはあるので、被害に会う可能性はあり、注意は必要です。(例えばWindows定番メーラの Becky!なんかも HTMLメールの表示にIEのコンポーネントを使ってます。)


    HTMLメールを自動展開するような設定をやめる

    ソフトの設定が出来る人なら一番現実的な対処法です。恐らく多くの非感染者はこの対応をしているのではないでしょうか?しかし、メールのプレビューとメールを開く事の違いも分からなかったり、ソフトの設定が自分で出来ないような初心者の方には難しいでしょう。それに、うっかりHTMLメールを開いてしまう恐れはあるので注意は必要です。


    HTMLメール非対応のメーラを使う

    これは一番初心者向けでしょう。プレーンテキストならウイルス/ワームに感染する事はありません。下手に設定をいじってウイルス付きのHTMLファイルを開けてしまう事も防げます。もっとも、添付ファイルを実行されてはおしまいですが。


    ちなみに私は親のパソコンの面倒を見てますが、Windows95のOSR2でmapleさん作のsesnaというメーラを使わせています。基本機能はしっかりしてるし、フリーだし、アイコンは可愛くてとっつきやすそうなので初心者にはお勧めです。添付ファイルの展開はちょっ面倒ですが、逆に、無造作に添付ファイルを開けることが防げるのでこの点でも初心者向けです。
     




     

    2001年12月8日

    【キヤノンのサポート】

    修理に出していたキヤノンの一眼レフが帰ってきました。それも2〜3週間かかると聞いていたのに、たったの1週間で。ちょっとびっくりです。

    修理票によると故障内容はシャッター羽根作動不良。交換部品は先幕ユニット(1500円)。あと、調整の技術料に消費税を加えて、修理代は14000円くらいでした。料金についてはよく分かりませんが、まぁ納得できます。来年の6月までに同一個所に不具合が発生したら、無償で修理するとのことです。

    こないだのソニーの時も感心しましたが、キヤノンの素早い対応にも感心します。他のメーカーのサポートについての経験もないので比較は出来ないのですが、ソニーといい、キヤノンといい、保障期間が過ぎた製品にもキチンと対応するところは非常に好感が持てました。

    あと、修理に出していてまだ戻ってきてないのはサンヨーのデジカメ。ソニーやキヤノンに負けない対応を期待したいところです。
     
     




     

    2001年12月11日

    【誕生】

    愛子さま(と新生児に「さま」付けするのも妙な感じですが)のご誕生以来世の中は誕生ブームだそうですが、そんな中パームな世界でも大きな誕生ネタがありました。って今更紹介しても遅いのですが、やっぱり取り上げておかなければ気がすみません。機長さんとたかゆきえさんによる新たなパーム系サイト「パルマガ」誕生おめでとうございます。今まで何度も拙サイトを話題に取り上げて下さったお二人のコラボレーションということで、非常に嬉しく、かつ楽しみです。

    これからも機長節が読めることを嬉しく思います。また、たかゆきえさんがどんなカラーを出していくのがとっても楽しみです。それぞれのピックアップする記事が、お互いにケンカするのでなく、シナジー効果を生み出せればまさに最強の情報系サイトになると思うのですが、あんまり期待するのも負担をおかけすると思うので、取り敢えずは気楽にマイペースで続けていって頂けたらと思います。
     
     




     
     

    2001年12月13日

    【パームを台所で使うために】

    パルマガでたかゆきえさんも取り上げてましたが、バジルさんのクレイジーママキッチンというページは興味深かったです。ちょっと前に「主婦にもパームを」っていう日記を書きましたが、まさにそれを実践されているようです。(プロフィールは工事中でしたが、多分主婦の方ですよね?違ったらごめんなさい。)パームをキッチンタイマーやレシピ集として使う方法や、子供と一緒に遊べるパームウェアなんかが紹介されていてためになります。せっかくの綺麗なデザインなのにNetscapeで見るときれいに表示されないのがちょっと残念です。あと、画像が多くてちょっと重いですが、パルマガで紹介されたせいで一時にアクセスが集中したせいもあるでしょうね。ともあれ、パームを台所で使いたい人は必見のサイトです。パームが本当に主婦層に普及すると、こういったサイトが増えてくるのでしょうね。

    ところで、あの日記を書いた後で、パームを主婦層に普及さすための必須アクセサリーを思いつきました。それは、パーム用マグネットホルダー。一般的な主婦なら冷蔵庫にメモや新聞の切り抜きや請求書なんかをマグネットでペタペタ止めていると思いますが、同じようにパームを冷蔵庫に固定できれば、レシピソフトや冷蔵庫の中身のメモなんかを台所で見たり、キッチンタイマー代わりに使うのに非常に便利です。台所仕事には縁の無い人でも、家でくつろいだ服装でいるときにパームを手元に置いておきたい、っていう時に有効なアイテムだと思うんですが、どうでしょう?私は結構欲しいです。
     




     

    2001年12月17日

    【サンヨーのサポート】

    最近修理に出していたアイテムの最後、サンヨーのデジカメが帰ってきました。メーカーからの修理伝票によると11月26日に受け付けしてもらって、修理が終わったのが12月5日とあります。修理を依頼した店からは修理完了の連絡を先週末にもらってましたので、販売店に預けてから帰ってくるまで実質約二週間程しかかかりませんでした。保証期間も切れている、もう生産していない機種ですし、デジカメの修理は時間がかかると聞いていたので一ヶ月くらいかかるかもしれないと思っていたのですが、以外に早かったです。内容はストロボとターミナルバッテリーの交換。あと、電池の端子のバネが弱くなっていたので交換を依頼していた部品が変ってました。修理代は9100円。思ったより安かったです。同じ個所が故障した場合、三ヶ月以内なら無償で修理するとの事です。

    実はサンヨーのデジカメのサポートについて、とあるWebサイトで酷評されていてちょっと心配していたのですが、取り越し苦労でした。たまたま私のケースが上手くいっただけかもしれませんが。

    ほぼ同じ時期にソニー、キヤノン、サンヨーの3社に保障期間の過ぎたパソコン、銀塩一眼レフ、デジカメをそれぞれ修理に出したのですが、どれも満足の行く対応でした。中でもソニーの対応は素晴らしく、高額商品ということもあるのでしょうが、わざわざ家まで取りに来てもらい、しかも、梱包、運送料共に無料、しかも、部品の交換が発生しなかったというものの修理代も無料と、飛び抜けてよかったです。他の2社も1〜2週間で対応してもらい、十分満足の行く対応でした。

    ユーザー心理として、サポートがまずいと二度とこのメーカーの製品は買わないと思いますが、こうしてキチンと対応してもらえると次からも買おうかなという気になってきます。サポートというのは直接的な売上には結びつかないので軽視されがちしがちかもしれませんが、リピーターを確保する点では非常に重要です。ソニーやキヤノン、サンヨー以外のメーカーにも頑張って欲しいものです。どこかのメーカーのように、新製品が出れば旧品のサポートはすぐ打ち切ったり、自分の製品の欠陥を「それは仕様です」と言い切ったり、メーカーの出す欠陥対策を施すと新たな欠陥が生じたり、、、、(以下省略)といったことのないように、お願いしたいですね。
     
     




     

    2001年12月19日

    【Palm Desktop 4をいじってみる】

    何となく思い立ってCLIE Palm Desktop 4.0.1アップデートプログラムを試してみました。ぱっと見は今風のグラフィカルなデザインで、大きく変わったようですが、機能的には大きな変更はないようです。普通に上書きインストールしましたが、過去の環境も問題なく引き継がれているようです。

    予定に年間スケジュールの表示モードが追加されたのはそれなりに便利ですが、メモ帳の編集は戸惑いました。今までは右側のメモの内容の表示部分で直接編集が出来たのに、新バージョンでは左側の一覧表示から編集したいメモをダブルクリックして新しい窓を開かないと編集出来ないのです。To Doやアドレスとインターフェイスが統一されたということでしょうが、前のように直接編集出来るほうが個人的には便利でした。

    Windows XPと、vCard、vCalの対応については、使ってないし使う予定もよく分かりません。

    一番気になったのは派手な配色のデザインです。私は旧バージョンのようなシンプルなのが好みですが、デフォルトの配色は落ち着いたカラーリングではありますが私にはちょっと派手でした。


    デフォルトの配色

    しかし、配色は、新たに追加されたテーマという機能で変更できます。メニューからツール→オプション→テーマを選択すると、いくつかのテーマが登録されてました。デフォルト以上にド派手な配色がありますが、「オリジナル」が一番オーソドックスで私好みでした。


    テーマからオリジナルを選択

    しかし、それでも旧バージョンに比べるとまだちょっとうるさいです。そこで、インストールされたファイルを調べてみると、Themesというディレクトリの中に設定ファイルらしきものがあります。拡張子がiniなのでエディタで開いてみると、やっぱりテキストファイルでした。しかも、中身は意味不明な記号の羅列ではないので設定項目は何とか解読できそうです。

    試しにiniファイルの一つをコピーして[Palm Desktop UI Spec]のnameの部分を書き換え、ファイル名をCustomScheme5.iniとして保存してみました。再びメニューからツール→オプション→テーマとすると、追加したテーマがちゃんと現れました。次に新しく作ったCustomScheme5.iniの[universal contents]の部分のstyle valueを255 255 255にしたらメモ帳の右半分のコンテンツ表示部の背景が白になりました。


    iniファイルを修正

    iniファイルの中を色々いじればもっと好みの配色になりそうですが、解読するのが大変です。ソニーからそのうちにGUIで配色を変更するツールが出るかもしれませんが、私的にはこの設定でそこそこ気に入ってるので、取り敢えずはこれで使おうと思ってます。
     
     
     




     

    2001年12月27日

    一週間ぶりの更新です。年末で何かとバタバタしている上に週末はスキーに行ってたもんで、大分間があいてしまいました。なんか、私にとって Webサイトの更新って、習慣っていうか惰性でやってる部分が大きいようで、いったん途切れるとしばらくは「ま、いいか」って感じになってしまいます。

    ところでいきなりですが、Vis-a-VisでPalm IIIcを注文しちゃいました。例のキャンペーンで12,800円という価格です。カラーのPalmがこの値段なんてほんの一年前には考えられなかったです。現在のメインマシンのCLIE PEG-S300も12,800円で購入しましたが、最新機種ではないとはいえ、ホント、Palmデバイスって安く買えるようになったものです。

    何故いきなり購入したかっていう理由については長くなるので、正月休みにでもおいおい紹介したいと思います。
     
     
     



     


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