ホームページパームなページパームな日記>1999/4-6
 

 
パームな日記 1999/4-6

 



1999年5月8日
【パーム購入!】

ついにPIalm IIIを購入した。ファーストインプレッション。とにかく動作が軽快なのがいい。胸ポケットに入る小ささも、非常に良ろしい。早速J-OSをはじめとする色々なPalmwareをインストールした。ちょっと心配していた Graffiti だが、結構早くマスター出来そうで安心した。結局その日は徹夜してしまった。日本語入力は結構面倒だが、住所や固有名詞以外は英語で済ますつもりなので、まぁ、何とかなるだろう。

(この文章はPalm III上で初めてGraffitiで書いた文です。こうやって、母艦に転送してからブラウザで読むと、何の変哲もないただのテキストだけど、今までキーボード入力しか知らなかった私が初めてペン入力で書いた文章なので、私的には感慨深いものがあります。)


1999年5月9日

購入する前からMuchyさんのページMuchy's Palmware Review!であれこれあたりをつけていたアプリをかたっぱしからインストールして試してみてみる。どれもこれも素晴らしい。ゲームもいろいろ試した。いくつかのゲームにはまった。まったく作者の皆さんには感謝感謝です。しばらくいろいろなアプリを試してみて、お気に入りを見つけていきたいと思う。このページでもおいおい紹介していこう。

取りあえず、日本語環境はフリーのJ-OS1.9を入れた。金欠なので、当面はこれでいくつもりだ。


1999年5月11日

電池が切れた。購入してまだ3日しかたっていないのに。一ヶ月はもつと思っていたのにショックだ。カタログスペックでは2ヶ月、実際の使用でも、Webでの情報を見ると一ヶ月程度は持つと思ってたのに、いったいどーなってるんだ!確かにアプリやデータの入れ替えでHotsyncは一日十回近く行ったし、ゲームも毎日数時間やった。土日の2日はほとんど電源入れっぱなし状態だった。それにしてもたった3日とは。Palm IIIを購入して唯一期待外れだった点だ。私の使い方が悪いのだろうか?



1999年5月18日
【神様ありがとう】

フリーの日本語入力環境、J-OS1.9には今のところ致命的な問題はない。問題があれば、シェアウェア版のJ-OS IIIを購入しようかと思っていたのだが、その必要もなさそうだ。確かに日本語入力は面倒だが、私の場合スケジュールは英語かローマ字で入力するので大きな問題ではない。これは紙の手帳を使っていた時からの私のやり方で、単純に格好いいという他に、他人に覗きこまれた時にプライベートな情報が知られにくいという利点がある。良く考えると、私の場合日本語は表示出来るだけでもPDAとして何とか使えないことはない。住所録なんかは手書きメモなんかに書いておいて、後で母艦で入力してHotsyncすればいいし。そもそもPalm OSで日本語が表示出来ること自体がすごいことであり、入力が面倒なんていう不満は贅沢なのかもしれない。

J-OSの作者である山田氏は、この世界では神様と呼ばれている。神様というネーミングはパーム航空の機長さんが名付けたと言われているが、実に、いい得て妙なネーミングだ。われわれ凡人は、日々日常の平凡な暮らしの中で神様を意識することはほとんどない。神様の存在自体信じてない人も多い。けれど、平々凡々な暮らしを続けられるのは神様のおかげかもしれない。どんな人にも、事故や病気や身内の不幸や、その他いろんなアクシデントに遭遇する可能性はいつだってある。平凡な暮らしを続けられるのは、実はすごいことなのかもしれないのだ。

J-OSが世に出て、更にIBMから日本語版PalmであるWorkPadが出た今となっては、Palmシリーズで日本語が使えるのも当たり前のようだ。私たちは平凡な日常生活を送ることと同じように何の疑いも感謝の気持ちもなく、当たり前のようにPalmで日本語を使っている。しかし、これは神様を始めとするたくさんの人たちの尽力がなければ実現しなかったことなんだ。だから、ささいな不満には目をつむって、日本語が使えるということに素直に感謝しようと思っている。


1999年5月19日

神様、ごめんなさい。前の日記で敬謙なこと書いたが、やっぱり私は所詮凡人のようだ。日本語入力が、やっぱり辛い。辞書が貧弱すぎる。スケジュールや簡単なメモは英語やローマ字で済ませられるが、どうしても日本語でメモを入力したい時もある。私はもともと単文節ごとに細切れに変換していくタイプなので、流行のAI変換や、長文一発変換なんていう賢い機能は要らないが、J-OS1.9に付属の辞書は熟語の語彙が少なすぎる。二文字熟語の漢字を一個ずつ変換するのは辛すぎる。そこで、いくつかのフリーの辞書から、石橋郁夫さんのdic-iという辞書をインストールしてみた。必要なメモリはDIC-Mの97Kから215Kと増えたが、ほとんどの熟語が辞書に入っているため、不満は一気に解消した。 当面この組み合わせでやっていけそうだ。

1999年5月28日

2回めの電池交換。今回は2週間以上持った。最初の電池はどうやら使い古しだったようだ。2週間というのは予想より短いが、毎日結構ゲームをしているので、まぁこんなところか。サウンドをオフにしてゲームも控え目にし、バックライトも使わなければ、もう少し持ちそうだ。

1999年5月29日

Palm IIIを購入するきっかけの一つで、私にとってのキラーソフトになった、TrekSound Hackの作者Glen Aspeslagh氏に、素晴らしいソフトを作っていただいたお礼と、このソフトの紹介を私のWebページで日本語で行っていいですか?と作者にメールで問いあわせたら、すぐに Sure, go right ahead and ... っていうメールが届いた。なんか、英語のメールって、 かっこいいな。



1999年5月30日
【機長さんありがとう】

Palm IIIを購入し、Palmな世界に仲間入りした嬉しさを、この世界では有名なWebサイト「パーム航空」の機長さんにメールで伝えたところ、なんと機長さんから返事が来た。この世界では超有名な人だし、メールもきっと沢山もらっているだろうし、本業の方もあるし、多忙な人だろうし、返事なんて全然期待してなかったから、(実はちょっとだけ期待していたりするのだが)とってもうれしいかった。いい年してみっともないが、アイドル出したファンレターの返事をもらった気分に近いかな。う〜ん、やっぱミーハーな私。




1999年6月4日
【パームの活躍】

東京で展示会があり、ブース駐在スタッフとして出張することになったのが、現地で急に商談の通訳をしてほしいと頼まれた。相手は中国と香港の人なのだが、英語しか話せない。私の英語力では商談の通訳なんて到底できないので、こちらからの質問事項を先に紙に書いてもらい、少し時間をもらってブースの片隅で必死に翻訳する。試用中の定番辞書ソフト、KDICが役に立った。(まだレジストしていません。すみません。)

なんとか準備を整え、いざ、商談開始。途中、価格交渉の際、電卓が必要になったが、誰ももっていない。そこで、私はPalm IIIを取り出しCalcを起動して商談相手の中国人に渡した。ペンでタップする操作が分かるかな、とちょっと心配したが、彼は結構慣れた手つきでPalmを扱い、為替レートや利幅の計算をした。Palmのおかげでなんとか商談を終わった。ほっ。それにしても、私のPalm IIIは使いはじめて一月も経っていないのにいきなりインターナショナルなビジネスの場にデビューしたわけで結構嬉しかったりした。う〜ん、やっぱミーハーな私。




1999年6月5日
【IKE SHOP訪問】

東京出張の帰り、秋葉原に寄り道してIKE SHOPに行ってきた。事前にIKE SHOPのホームページから地図を落としてきて、TV(Palmで画像閲覧するソフト)で見られるように色数とサイズを落としてPalmに落としておいた。どうでもいいけど前の文章は「落とす」という言葉が3回も使われている。みんな違う意味なのに。語彙の少ない私、、、。ともかく、事前の準備のおかげで特に迷うこともなく店に着いた。入り口はちょっとわかりにくかったけど。

こじんまりとした店だが品揃えはさすがに充実していた。モデムケーブルを購入した。噂のWorkPad c3にもはじめて触った。Web上でみんなが絶賛しているので、ほれっぽい性格の私は、Palm IIIを購入したばかりなのに、c3の魅力にはまってしまったらどうしよう、なんて余計な心配をしたりしてたが、実際に触ってみると取り越し苦労だった。確かに魅力的なマシンだが、Palm IIIとの間に圧倒的な差は見られなかった。言ってみれば、Windowsが3.1から95に変わった程度で、概観や速度や携帯性は確かにとっても良くなっているが、本質的な部分は変わっていない。DOSからWindowsに変わった時ほどの劇的な差は感じられなかった。

何年か先にはPalmシリーズもフルカラー表示や、音声、動画のサポートといった機能を備えていくのだろうが、少なくとも今の所はWindowsファミリーのように肥大化することなく、正常進化してくれるようでひと安心。




1999年6月6日
【モデムケーブルを試してみる】

モデムケーブルを試してみる。まずはPalm IIIに装着。結構固い。まぁ、最初はこんなもんだろうと思い、無理矢理押し込む。うん、なかなか格好よろしい。では、脱着、と思い抜こうとしたが、何故だか抜けない。はて、ロック解除ボタンでもついているのかな、とコネクターの部分を観察するが、それらしい部分はない。普通に考えたら抜けるはずだが、どこがどうひっかかってるのか、力をこめて抜いてもメキメキッという嫌な音がするだけビクともしない。思案したあげく、最後の手段、思いっきり引っこ抜くことにした。すると、スポッと外れた。一度外れると、二度目からはスムーズに着脱できるようになった。まぁ、こんなもんか。

モデムは大昔から使っている2400bpsのAIWA製のポケットモデム、FM9624。私が初めて購入したパソコン、FM-TOWNS II URと使っていて、その後、モバイルマシンとして長年愛用してきたOasys Pocket 3と一緒に使っていたヤツだ。今時2400bpsだが、我慢するしかない。これでもメールだけなら何とかなるのだ。お金がたまれば純正モデムでも購入したいところだが、いつの日になることか、、、。あぁ、また欲が出てきた。ともかく現実に戻る。各種設定をし、NiftyのHypreROADにつないでみるがダイアルはするのにネゴシエーションの段階でつまづいて接続出来ない。いろいろ設定を変えてみるが、どうも解決しなかった。これは時間がかかりそうだ。まぁ、私の場合モバイル通信が必要な機会というのはそんなにないから、そのうち暇を見つけて再トライしたいと思う。こういう場合、思い込みとかで、しょーもない設定ミスをしていることが良くある。日を変えて試してみたら一発で問題が解決した、っていうパターンに期待しよう。

追記:その後、PrefsのNetworkでDetails...のScript...を全部消すと、ネットワークにつながる事が判明した。

1999年6月12日

ニッケル水素電池を購入。これで電池代の悩みから開放されるといいなー。ちなみに購入したのはSONYの650mAhのやつで、2本で500円。一緒に買った容量1450mAhの単三は4本で1100円。急速充電器は3300円とだった。さぁ、これで電池の減りに気兼ねすることなく、サウンドやバックライトもじゃんじゃん使えるぞ。

1999年6月13日

ニッケル水素電池を充電して電池を交換した。フル充電したはずなのに、バッテリーマークのグラフが100%にならないのはニッケル水素電池の電圧が1.2Vなので仕方ないか。どれだけ電池がもつか楽しみだ。



1999年6月19日
無限地獄を初体験】

機長さんが言うところの「無限地獄」をついに経験してしまった。無限地獄とは、リセットしても起動画面が点滅するだけで次のシークエンスに進めず、そのままハングアップしてしまう状態を言う。電源ボタンを始め、全てのボタンも受け付けず、永遠に起動画面が点滅し続けるという恐ろしい状態だ。それにしても「無限地獄」とはいい得て妙だ。いつもながら機長さんのネーミングのセンスには感服する。(もっとも無限地獄を食らっている最中は、そんなことを思う心の余裕はなかったが)

今まで使用中にハングアップしたことは何回もあったが、裏面のリセットボタンを押すだけで事無きを得ていた。しかし、今回は勝手が違う。使用中に電池がなくなってしまったのだ。ニッケル水素電池を使っていたのが原因だ。二次電池は電池が切れる直前に急激に電圧が下がるので、早めに交換するべきことは知っていたのだが、ニッケル水素を使いはじめたばかりなので、どこまで持つか興味があってギリギリまで使い続けた私がウカツだった。泣く泣くハードリセット(電源ボタンを押しながらリセット)し、今まで築き上げてきた環境を再構築する。ふぅ。気が重い。

と、こ、ろ、が、である。これがWindowsだったら、たとえデータのバックアップがとってあったとしても、気の遠くなるような作業だが、Palmの場合作業は30分ほどで終了した。J-OSやKDICといった大きなソフトをインストールするのに時間はかかったが、データの復旧作業はHotSyncするだけで終了した。しかも、住所録や予定表のデータはもちろん、ゲームのハイスコアや電卓の計算結果までしっかり元にもどっていた。素晴らしいぞ、Palm。こんなにあっさり復旧できるなんて。




1999年6月26日
朝起きて、飯を食って、食うものを食ったんで出すものを出そうとPalm片手にトイレに行き、いつものように電源を入れた。が、ディスプレイには何も表示されない。どうしたんだ?一瞬パニックになったが約3秒後に原因が思い当たる。電池切れじゃないかと。実は昨日の時点でバッテリーの残量がかなり減っていて、そろそろ電池交換しなければいけないなーと思ってた所だったからだ。

トイレでやることを済ませ、新品のアルカリ電池に交換してもう一度電源ボタンを押すが、今度もなんの反応もない。これにはマジで焦った。My Palmよ、購入して2ヶ月めにして何の前触れもなく、いきなりご臨終か?祈る思いで裏面のリセットボタンを押すと、例の起動画面が表示され、すっかりお馴染みにになった、お馴染みにはなりたくない、Digitizerの画面が現れる。ほっ。

原因はやっぱり電池切れ。昨日の時点で交換しとけば防げたトラブルだ。ニッケル水素電池を使いはじめて二週間。先週痛い目にあっているのにまた同じような失敗をしてしまった。懲りないヤツだ、まったく。

最近Battery DAというDAソフトをいれ、いつでもバッテリーの電圧をチェックできるようにしている。フル充電したニッケル水素電池は大体2.8Vくらいなのだが、昨日は2.4Vくらいになっていた。交換時期だと分かっていたのにギリギリまで使おうとするのは、やっぱ、私が生来の貧乏性だからなのかなぁ。この性格は直りそうにないや。


次のパームな日記へ

Copyright (C) 1999-2005 Birdis Land, All Rights Reserved.
Link freely! But hopefully mailto:pxa06633@nifty.com
ホームページパームなページパームな日記1999/4-6